銚子商工信用組合

　銚子商工信用組合では、｢年金の受取り｣の口座指定を頂いているお客様を会員としている「ふれ愛倶楽部」において、例年1泊2日の観光旅行を実施しております。昨年までで延べ14,000人のお客様に御参加をいただいており、今回で第20回を数えることとなりました。
　本年は「東北復興支援」をテーマに山形・宮城県方面へ総勢1,000名のお客様をお連れし、未曾有の震災以来、地域の方々の懸命な復旧と復興に対し、いくらかでもお役に立てればと考え、旅行を実施することといたしました。

【日程】
 ツアー名：東北復興支援！
　　　　　　紅葉の蔵王と松島湾クルーズ・かみのやま温泉「日本の宿・古窯に泊まる旅 
 実施日　：平成24年10月16日、17日、22日、23日、24日、25日（1泊2日・6便）
募集人員：1,000名

　昨年の東北地域に於ける未曾有の震災以降、様々な報道等によって各役職員も、その被災状況を知るところではありますが、1年を経過し徐々に東北沿岸部の現在の状況を知る機会が減ってきております。
　被災地を当組合の各役職員が忘れない様に、実際に現地を訪れて記憶に残しておきたいと考え、本部役職員を主体に視察研修を行うことと致しました。営業店職員にも参加希望は多数ありますが、現地における受け入れ体制・施設にも限りがありますので、今回は本部役職員のみで30名の視察研修を行うことと致しました。

【日程・内容】
　平成24年7月14日(土)～15日(日)の2日間で、宮古市・大槌町・釜石市・陸前高田市等の被災状況の視察やお話を伺います。
　参加者は理事長ほか常勤役員5名、各部長や職員で24名（うち女性職員7名）合計30名で実施いたします。なお、当組合では毎年、役職員による親睦団体の｢信友会｣にて、犬吠崎灯台付近を職員全員が1日清掃のボランティア活動を行っておりますが、今年は東北被災地にも何名かの職員をボランテイアとして派遣する予定で、その事前視察も兼ねております。