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女性限定のボランティアへの参加事例

日経ウーマンオンライン×JTB主催の「女性限定ボランティアツアー」および「女性限定大人の修学旅行」参加

※参加者の体験談です。

体験者

【年齢】 37歳
【居住地】 東京
【訪問先】 気仙沼
【訪問時期】 平成24年2月
【活動内容】 訪問地での活動内容 カキのたねはさみ、被災地視察、等

体験談

 地元で復興に向けて頑張る方々と直接お話しでき、また、どういう風に頑張っていらっしゃるのか、ほんの一部でも体験できたことは貴重な経験でした。壮絶な体験を超えてもなお明るくパワフルに前進する姿に感動しました。
 1人での参加もしやすく、被災地であっても気軽に参加できるのがよかった。「来てくれてありがとう」という言葉をいただき、もっと皆が東北に行って現地の活性化に繋がることができるといいなと思いました。

体験者

【年齢】 42歳
【所属】 医療関連
【居住地】 大阪
【訪問先】 大槌・気仙沼
【訪問時期】 平成24年3月
【活動内容】 小麦を植えた畑への肥料巻き、麦踏み、などの農作業のお手伝い

体験談

 ボランティア作業自体は、女性でもできる農作業のお手伝いや地元の方と交流できるものでした。色々な場面で自分にもやれることがあるんだという実感が得られました。
 気仙沼は、ただ見るだけでなく、現地で実際に被災された方の震災当初の説明、お話を伺うことで、より当時の状況に思いを馳せることが出来ました。思いはあってもなかなか行動に移せないところ、ころのようなツアーで多くを経験することが出来て、初めての経験としてとてもよい情報理解・関わりが得られたと思います。特に、同じような思いの方々とご一緒できるツアーのため、自分も刺激をいただけました。

体験者

【年齢】 29歳
【所属】 会社員
【居住地】 石川県
【訪問先】 大槌・気仙沼
【訪問時期】 平成24年3月
【活動内容】 小麦を植えた畑への肥料巻き、麦踏み、などの農作業のお手伝い

体験談

 ボランティアの実働時間が短く、申し訳ないと感じたが、「被災地の方は、遠くから知らない人が来ている姿を見るだけで癒されるのです」との言葉をいただき、励みになった。
 震災ボランティアの初心者にとっても、できることがあるということを実感した。今後も継続して同様のツアーがあれば参加していきたい。

体験者

【年齢】 31歳
【所属】 地方公務員
【居住地】 東京都
【訪問先】 気仙沼
【訪問時期】 平成23年12月
【活動内容】 小石拾い、清掃作業など

体験談

 初めてのボランティア参加でしたが、自分のような非力な者にもできる作業があることが分かりました。機械でできない部分は、こうして人海戦術で行う敷かなく、まだまだ人の手が必要だと痛感しました。一度だけでなく、時間を作って何度もこようと思いました。
 遠野では、語り部のおばあさんのお話も聞けて観光気分も味わえました。このようなツアーに参加することができて本当によかったです。震災が少しずつ遠くなりつつあるように思えていましたが、ツアーに参加した人たち一人ひとりが自分に何ができるかを考えていて嬉しくなりました。ボランティア活動は、果てしない作業の連続なのだと痛感するとともに、これをひたすらやり続けるしかないのだとも思いました。
 ボランティアに行きたいけれど、初めの一歩が踏み出せない人は、私の周りにもたくさんいます。今回のようなツアーが長く続くと良いなと思います。震災を風化させないためにも、一人でも多くの人が実際に東北に行くと良いと思いました。

体験者

【年齢】 28歳
【所属】 広告関連
【居住地】 千葉県
【訪問先】 陸前高田・気仙沼
【訪問時期】 平成23年12月
【活動内容】 小石拾い、清掃作業など

体験談

 短時間での作業で、それがどれくらい役に立てたか分からないが、何よりまず来てくれることが嬉しいと、現地の方が言ってくれたことで、逆に励まされた。
 東北に知り合いがいなかったこともあって、震災についてどこか他人事になっており、また時間とともに自分がどんどん震災を忘れていくような恐怖も感じていました。行く前に考えていた、参加のきっかけは、被災地のためというよりは、そうした自分が抱える罪悪感のようなものから逃れたいという思いだった気がします。でも、ボランティアに参加させていただき、出来ることはわずかでしたが、自分の目で今の状況を見ることができ、がれきを少しでも片付けることができて、よかったです。また是非参加したいと思います。