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日本航空(株)

JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」

行こう!東北へ
 JALグループは、多くの皆さまのご理解、ご協力とご支援により再出発をさせていただきました。今後、この感謝の気持ちを
忘れることなく、本業である航空輸送事業を通じてさまざまな形で社会のお役に立ちたいという思いから、今年度よりJALグ
ループのCSR(企業の社会的責任)基本方針を刷新し、JALグループらしいCSR活動を通じて、社会の進歩発展に貢献し、
社会との持続的な相乗発展の実現を目指しております。

 東日本大震災から2年が経過しましたが、被災地の復興は地域によってさまざまな段階にあり、現地のニーズにも違いがあり
ます。しかしながら、「被災地のことを忘れないでほしい」という願いと、「被災地に来て、見て、消費して、復興を手伝ってほしい」
という思いは共通であると感じています。

 JALグループは、震災直後から多数の臨時便運航や機材の大型化による被災地への輸送力確保や、医療・インフラ復旧のため
の支援者移動・支援物資の輸送への無償協力など緊急支援に努め、その後の復興フェーズでは「東北コットンプロジェクト(*1)」
への参画や社員ボランティアによるさまざまな活動を継続的に行ってきました。

 今般、新たなJALグループのCSR基本方針にもとづき、社会への私たちの感謝の気持ちの実践として、改めて被災地の今の思い
に応えるべく、6月1日より、JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」を立ち上げました。主として「地元振興」と「被災された方の応援」
を通じて、東北地方の復興に寄与できるよう、社員一同取り組んでまいります。
 
 尚、詳細は弊社ホームページもご参照ください。
    http://www.jal.co.jp/tohokuproject/
 
 (*1)東北コットンプロジェクト:津波による塩害で稲作ができなくなった田んぼで綿花を育て、栽培・紡績・商品化・販売を参加各社が共同で行い、農業を通じて復興を目指す取り組み。

実施時期:2013年6月1日 ~ 2014年3月31日

実施概要

JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」では、次の2つのコンセプトで東北地方の復興に寄与してまいります。

1. 地元振興

宮城県産品物販イベント
JALプラザ有楽町店前で実施した宮城県産品物販イベント(6/26)
「より多くのお客さまを東北へお連れする」、「社員自らが東北を訪れる」、「東北への関心をもっと高める」ことで、
観光振興・産業振興に貢献します。


【具体的な取り組み(予定)】

[1]観光振興
 ・東北地方へのチャーター便の運航
 ・JALPAK(ジャルパック)復興応援・東北方面ツアーの拡充
   http://www.jal.co.jp/domtour/thu/thuproject/
   http://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/toh/index.html
   http://domtoursearch.jal.co.jp/jal_dom/landing/13kami_thu_matsuri/?CAL_DT=20130801
 ・東北地方におけるJALグループ社員研修の推進

[2]産業振興
 ・JALマイレージバンク(JMB)のマイル特典に東北の名産品を採用
   http://www.jal.co.jp/jalmile/use/ippin/tohoku.html
 ・機内および空港ラウンジにおける名産品の提供

[3]プロモーション
 ・JAL東北応援サイトの開設
   http://www.jal.co.jp/tohokuproject/
 ・機内誌、機内ビデオ、facebook等を通じたメッセージや情報の発信
 

2. 被災された方の応援

被災地の子どもたちを中心に、笑顔を届ける活動に取り組みます。

【具体的な取り組み(予定)】

[4]笑顔の贈り物・被災した子どもたちを笑顔にするツアーの企画・ご招待
 ・被災地での次世代育成プログラム「JALそらいく」実施
 ・JALマイルによるチャリティ募金

担当者連絡先

日本航空株式会社(東京都品川区東品川2-4-11)
 総務部CSRグループ 大高 由惠(おおたか よしえ)
tel:03-5460-6837
mail:jal_csr@jal.com