宿泊旅行統計調査 平成26年7-9月期(速報値)を公表します
最終更新日:2014年12月19日
宿泊旅行統計調査(平成26年7月~9月・速報)
~延べ宿泊者数は約1億3,555万人泊で、前年同期比-0.3% ~
○当期の延べ宿泊者数は約1億3,555万人泊で、前年同期比-0.3%であった。
○その内、外国人延べ宿泊者数は約1,154万人泊で、前年同期比+25.7%と、平成25年第2四半期より7期連続で25%超の伸び率であった。また、延べ宿泊者数全体に占める外国人宿泊者数の割合は8.5%であり、第3四半期(7-9月)としては、調査開始以来、最も高い割合。
○国籍(出身地)別で外国人延べ宿泊者数の伸び率をみると、ベトナム(前年同期比+69.6%)、フィリピン(同+61.3%)、中国(同+59.4%)、カナダ(同+44.2%)、オーストラリア(同+43.0%)等が、大幅に拡大した。
○一方、日本人延べ宿泊者数は約1億2,401万人泊で、前年同期比-2.2%であり、平成26年第2四半期から2期連続で減少。
○客室稼働率を宿泊施設タイプ別でみると、シティホテル79.1%、ビジネスホテル75.7%の稼働率となっており、ビジネスホテル、シティホテルは、第3四半期(7月-9月)としては、調査開始以来、最も高い客室稼働率であった。
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