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~平成26年1-3月期以降、4四半期連続で1四半期の最高値を更新し5,605億円に~
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訪日外国人消費動向調査平成26年10-12月期結果
~平成26年1-3月期以降、4四半期連続で1四半期の最高値を更新し5,605億円に~

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最終更新日:2015年1月30日

○2014年の訪日外国人一人当たりの旅行支出は、前年(13万6,693円)比10.6%増の15万1,174円と推計され、年間の平均値としては過去最高額。
○訪日外国人旅行消費額は、前年(1兆4,167億円)比43.1%増の2兆278億円と推計され、こちらも過去最高額。
○国籍・地域別では、中国が対前年2倍を超える5,583億円となり、総額の4分の1を超える額を占めるようになったほか、タイ、台湾、マレーシアなどが対前年で大幅な増加。
○費目別に旅行消費額をみると、前年第2位(構成比32.7%)の買物代が、前年第1位(構成比33.6%)の宿泊費を上回って、2014年は第1位(構成比35.2%)。
○国籍・地域別、費目別に一人当たり旅行支出をみると、中国の買物代が127,443円と非常に高い。

訪日外国人消費動向調査の結果概要

1.訪日外国人一人当たりの旅行支出

●訪日外国人一人当たりの旅行支出は152,471円。 前年同期(140,440円)と比べると、8.6%増加。
●全国籍・地域の一人当たり旅行支出が増加した主因は、単価の高い中国人旅行者数の大幅な増加(対前年同期比94.1%増)である。

2.訪日外国人全体の旅行消費額

●平成26年10-12月期の訪日外国人全体の旅行消費額は5,605億円で、前年同期(3,698億円)比51.6%増加。
● 訪日外客数は367万6千人であり、前年同期(263万3千人)比39.6%増加。
● 国籍・地域別の旅行消費額は、[1]中国1,429億円(構成比25.5%)、[2]台湾949億円(同16.9%)、[3]韓国610億円(同10.9%)、[4]香港415億円(同7.4%)、[5]米国384億円(同6.9%)であり、上位5カ国で全体の67.5%を占める。
●中国は訪日外客数が前年同期に比べて大幅に増加したため、同国の旅行消費額は前年同期に 比べて約2倍となった。



詳しくは以下プレスリリース資料をご覧ください。
2014年 年間値の詳細結果については下記ホームページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
観光庁観光戦略課 森
観光戦略課調査室 山本、岸本、田嶋
TEL 03-5253-8111(内線27-216、27-215)
03-5253-8325(直通) FAX 03-5253-1563

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