観光庁では、「明日の日本を支える観光ビジョン」(2016年3月30日明日の日本を支える観光ビジョン構想会議決定)及び「観光ビジョン実現プログラム2016」(2016年5月13日観光立国推進閣僚会議決定)において、地方の免税店数について、従来の目標を2年前倒し、2018年に20,000店規模へと増加させることを目標に掲げ、取組を進めているところです。 この度、2016年10月1日現在の都道府県別消費税免税店数をとりまとめましたので、ご報告します。 |
◯本年10 月1 日時点の免税店数は、全国で38,653 店となり、本年4 月1 日(前回調査)からの半年間で9.8%増の3,451 店増加となった。
◯免税店の内訳としては、三大都市圏で23,826 店、三大都市圏を除く地方で14,827 店となり、地方における免税店は1,318 店増加した。
◯免税店数の増加率は、三大都市圏・地方ともに9.8%の増加であった。