宿泊旅行統計調査(令和元年11月・第2次速報、令和元年12月・第1次速報)
最終更新日:2020年1月31日
宿泊旅行統計調査の令和元年11月(第2次速報値)及び令和元年12月(第1次速報値)の調査結果を取りまとめました。
1.延べ宿泊者数
○令和元年11月の延べ宿泊者数(全体)は、4,453万人泊で、前年同月比-1.7%であった。また、12月の延べ宿泊者数(全体)は4,398万人泊で、前年同月比+0.0%であった。
○日本人延べ宿泊者数は、11月は、前年同月比-2.2%であった。 また、12月は前年同月比-0.9%であった。
○外国人延べ宿泊者数は、11月は、 768万人泊で、前年同月比+1.0 %であり11月としては調査開始以来の最高値であった。また、12月は前年同月比+4.4%であった。
2.客室稼働率
○令和元年11月の客室稼働率は全体で64.7%であった。また、12月は全体で58.4%であった。
○令和元年11月に客室稼働率が80%を超えた都道府県は、リゾートホテル2箇所(平成30年11月:4箇所)、ビジネスホテル17箇所(前年同月:16箇所)、シティホテル19箇所(前年同月:31箇所)であった。
○全体の稼働率では、東京都が83.3%と全国で最も高い値であった。
観光庁観光戦略課観光統計調査室 中島・湯原・迫下
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