国際競争力の高いスノーリゾートの形成に向けた投資機運を高めることを目的に設置された「スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会」において、これまで議論された内容について、報告書を公表いたします。 |
スノーリゾートは、滞在型のコンテンツであり、地方での長期滞在や消費拡大を図るうえで、重要なコンテンツです。
JAPOW(Japan Powder Snow)とも呼ばれる日本の良質な雪は、欧米豪を中心とした外国人より高い評価を得ており、スキー・スノーボードを楽しむ訪日外国人旅行者が大幅に増加してきています。また、今後、2022年の北京冬季五輪に向け、中国において、スキー・スノーボード人口が増加することが見込まれており、これらの需要を取り込むべく、スノーリゾートの形成を進めることが重要となっております。
観光庁では、このような状況を踏まえ、国際競争力の強化に向けたスノーリゾート改革の推進を目指し、スノーリゾートへの投資を促進するための課題・ボトルネックを明らかにし、その解決方策を検討するため、金融機関、地方自治体等からなる「スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会」を設置し、これまで4回の検討会を開催しました。
検討会では、このたびとりまとめを行いましたので、報告書を公表いたします。
報告書(概要、本文)については、下記観光庁HPに掲載いたします。
URL:http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kankochi/snowresort-kentou.html
報道発表資料
スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会 報告書 ~国際競争力の高いスノーリゾートの形成を目指して~
別添資料1 国際競争力の高いスノーリゾートの投資環境モデルについて
別添資料2 国際競争力の高いスノーリゾートの形成に向けたロードマップ
参考資料 スキー場事業者に対するアンケート調査結果
報告書のポイント