若者旅行振興研究会第二期(平成23年11月~24年6月)では、他業界での取組やモニターツアーを通して若者の関心を惹きつける事例等について議論を行い、この度資料としてまとめました。主なポイントは以下のとおりです。
1. ブログやSNSで「いいね!」と承認されそうなネタを盛り込んだ旅が、若者の旅への動機付けとなり得る。
2. 企業見学や就職合宿を組み込んだツアーは就職活動に活かせることができ、潜在需要を喚起するテーマとなる。
3. 調査結果によると10代・20代の男女は3名以上の旅行参加が多いため、3名以上のグループを対象とした商品プランを積極的に打ち出すことは需要喚起につながる。
