「文化財の英語解説のあり方に関する有識者会議」における報告書の発表
最終更新日:2016年8月4日
観光庁と、文化庁は共同で、「文化財の英語解説のあり方に関する有識者会議」での議論を踏まえ、とりまとめた報告書を作成しました。 |
昨年度末にとりまとめられた「明日の日本を支える観光ビジョン」でも述べられているように、日本の文化財を貴重な地域・観光資源として活用するためには、その本来の価値・魅力が分かりやすく外国人旅行者に伝わる環境整備を促進することが必要です。
地方公共団体の教育委員会・観光部局及び文化財所有者が文化財の英語解説を行う際に参考になるような報告書をとりまとめるため、昨年10月に「文化財の英語解説のあり方に関する有識者会議」を文化庁と共同で設置し、議論を進めてまいりました。
これまでの意見や事例を参考に、訪日外国人旅行者が日本の文化財の魅力を十分に楽しめるような環境整備に向け、文化財の英語解説にあたり下記の通り必要な視点を整理するとともに、具体的な取組事例をとりまとめた報告書を作成いたしましたので、発表いたします。
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