昨年度に引き続き、宿泊業の中核を担う人材の育成を目的とした、社会人向け教育プログラムを実施する事業者を公募し、新規大学4校が採択され、平成29年度は6校において実施。
観光庁では、観光産業を我が国の成長に資する基幹産業とし、さらに高いレベルの観光立国を目指すために、観光産業の担い手を「観光産業をリードするトップレベルの経営人材」から「観光の中核を担う人材」、さらには「即戦力となる地域の実践的な観光人材」に分類し、人材育成の取組強化の支援をしています。
本事業は、「観光の中核を担う人材」の育成を目的として、先般、「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」を実施する事業者を公募し、所定の審査を経て下記のとおり決定しました。
採択校がコンソーシアムを組み協力の下、産学連携の講座を開講します。コンソーシアムの事務局を運営する小樽商科大学は、平成27年度から平成28年度まで講座を実施しており、そのノウハウを活用して他大学への助言、講師派遣等の支援を行うとともに事業の総合調整を担います。
