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訪日外国人旅行者のSNS投稿 新たな観光資源開発のヒントに ~AIツールを活用した観光資源発掘調査結果公表~

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最終更新日:2020年2月28日

 観光庁は、訪日外国人旅行者がSNSに投稿した内容を、AIツールを用いて分析する調査を初めて実施しました。調査の結果、言語によってSNSの投稿傾向に大きな違いが見られるなど、訪日外国人旅行者の中でも関心を持つ観光資源が異なることが分かりました。
また、SNSで高い評価を得た観光資源の中には、自治体や旅行業者などの地元関係者が意外に感じる隠れた観光資源がいくつも含まれており、今後の観光資源開発の大きなヒントになると思われます。
 今後、各地方において、AIツール等を活用しSNSへの投稿を分析していくことを通じ、地域の隠れた観光資源を発掘し、地域活性化を目指す取組が出てくることが期待されます。 

事業の目的

 訪日外国人旅行者が増加し、旅行形態が多様化する中、観光を我が国の基幹産業へと成長させ、地方経済の活性化につなげるためには、訪日外国人旅行者の多様なニーズに的確に応える旅行サービスの開発、提供が必要です。本事業は、旅行サービスの高度化と、それを通じた地域経済の活性化に向け、AIツール等の導入による効果を検証するモデル事業を実施するものです。

調査時期

 2017年3月23日~2019年6月23日までの27か月

調査対象

 調査対象地域は、訪日外国人旅行者の平均訪問率が低く(1%未満)、延べ宿泊者数が伸び悩んでいる都道府県として、滋賀県を選定しました。
 調査対象言語は、滋賀県を訪問した者の割合(訪問率)の季節変動が少なくSNSへの投稿数が最も多い言語として中国語(繁体字)を選定するとともに、比較的消費単価の高い欧米諸国の傾向をつかむため英語を選定しました。

調査内容

 観光コンテンツに関するキーワードを設定し、歴史・自然・体験といったカテゴリごとに整理した上で、SNSに投稿された評価コメント等(英語:約40万件、中国語(繁体字):約24万件)を収集・分析することで、認知度は低いが評価が高い「地域の隠れた観光資源」を抽出しました。また、地域の隠れた観光資源に言語による違いがあるかどうか傾向を分析したほか、地元自治体や観光業者等にヒアリング調査を行うことで、地域の隠れた観光資源が今後旅行商品になり得るものなのか検討を行いました。

調査結果詳細

 別添の「添付資料」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ
【問い合わせ先】観光庁参事官(旅行振興)付 担当:戸谷、山川、笛木
        TEL:代表03-5253-8111(内線27-338、27-330)、直通:03-5253-8329                  
        FAX:03-5253-1585