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Go To トラベルに関する不適切事案に係る調査状況等について

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最終更新日:2022年3月4日

(株)JHAT等のGo To トラベル事業に関する不適切な給付金受給事案について、これまでの調査により把握している事実関係及び今後の対応等についてお知らせします。

1.これまでに把握している事実関係について((株)旅工房、(株)ジャパンホリデートラベル及び宿泊施設関係)

(1) (株)旅工房及び(株)ジャパンホリデートラベル関係
○(株)旅工房は、法人顧客から提供された名簿の名義を使用し、宿泊の実体が伴わない契約であるにも関わらず、旅行割引分として、Go To トラベル事業に関する給付金(以下「給付金」という。)計2億8,336万円の給付申請を行ったが、実際の給付は受けていない。また、地域共通クーポン計1億2,145万5千円分の発行を受け、うち9,363万9千円を実際に使用した。
○(株)旅工房は、(株)ジャパンホリデートラベルに宿泊施設手配等の業務を委託し、(株)ジャパンホリデートラベルが複数の宿泊施設の手配を実施した。
○ 現時点での事務局の調査によれば、本来20,240人泊分使用されるべきところ、少なくとも11,014人泊分の宿泊が行われていなかった事実が明らかとなっている。いまだ不明な部分もあることから、宿泊実体に関しては、今後更に調査を継続する予定である。

(2) (株)旅工房及び宿泊施設関係
○(株)旅工房が発行を受けた地域共通クーポン(以下「クーポン」という。)は、法人顧客及び宿泊(予定)者には渡されず、手配された複数の宿泊施設において使用されたことが確認されている。「サービス産業消費喚起事業(Go To トラベル事業)地域共通クーポン取扱要領」上、宿泊代金又は宿泊を伴う旅行商品の代金にクーポンは使用できないが、本来は宿泊代金に含まれるべきリネン・清掃代等に対して一律に充てられている。

○ 具体的には、以下のとおり使用されたことが確認されている。
・ 東横INN新横浜駅前新館:        リネン代558万円を含む1,860万円分
・ 東横INN品川大井町:          リネン代279万円を含む930万円分
・ ロディソンホテル大阪上本町パラディア:リネン・清掃代を含む1,008万円分
・ ロディソンホテル京都七条:      リネン・清掃代を含む744万円分
・ ハートンホテル東品川:        リネン・清掃代を含む2,521万5千円分
・ ベニキアカルトンホテル福岡天神:   リネン・清掃代を含む1,544万4千円分
・ HOTEL TRAD Replay:         リネン・清掃代を含む756万円分
 

2.今後の対応等について

(1)事実関係を更に精査の上、関係する法人等に対し、今後、クーポンのうち不適切な使用分の返還を請求する。

(2)今後開始予定の新たなGo To トラベル事業において、(株)JHAT、(株)ミキ・ツーリスト及び(株)ジャパンホリデートラベルに加えて、(株)旅工房の参加を停止する。また、ロディソンホテル大阪上本町パラディア及び京都七条、ハートンホテル東品川、ベニキアカルトンホテル福岡天神並びにHOTEL TRAD Replayについては、クーポン取扱店舗の登録を取り消す(東横INN新横浜駅前新館及び品川大井町は、取下げ済。)。

(3)刑事告訴も視野に入れつつ、捜査機関と十分に連携し、引き続き必要な調査等を進めていく。

(4)これまでのGoToトラベル事務局による調査の中で、トラベル・スタンダード・ジャパン(株)についても、(株)旅工房等と同様の不適切な給付金受給事案に関与している疑いが明らかになっていることから、今後当該事案の事実関係等の全体像の解明に向けた調査を進める。
このページに関するお問い合わせ
観光庁
担当:牧田:03‐5253‐8329
   寺井:03‐5253‐8324

Go To トラベル事務局
担当:佐野:03‐6631‐2110
   大谷(光):03‐6631‐2110