「観光地における新規市場の開拓・多角化に向けた実証事業」の公募を開始します
最終更新日:2020年2月18日
~急速なインバウンド環境の変化を踏まえた誘客市場多角化の取組を支援します~
訪日外国人旅行者6,000万人時代を見据えると、我が国の観光地において、より幅広い国や地域から来訪する観光客を受け入れる基盤を速やかに整備していくことが必要です。観光庁では、その一環として、特定の国・地域から来訪する観光客の割合が高い観光地にて、急速なインバウンド環境の変化を踏まえた誘客市場多角化の取組を実施します。
1.事業内容(詳細は別紙をご参照ください。)
《概 要》
我が国の観光地の継続的な発展の基礎とすることを目的として、新規市場の開拓・多角化に取組む地域を公募し、第三者で構成する委員会によって選定した上で、当該地域において戦略の策定や観光資源の磨き上げ・創出、滞在型旅行商品の造成・販売等を行い、新規市場からの誘客について実証を行います。
《実施期間》
採択決定後より令和3年3月19日まで
2.対象地域
以下の要件に該当する市区町村を基本とします。
[1] 特定の国・地域から来訪する観光客の割合が特に高いこと
[2] 急速なインバウンド動向の変化による影響が特に大きいなど、新規市場の開拓・多角化に取組む緊急性が高いと認められること
3.公募期間
令和2年2月18日~令和2年3月19日 17時必着
※応募にあたっては、観光庁ホームページより様式ファイルをダウンロードし必要事項を記入した上で、
公募要領に記載の提出先にメールにてご提出ください。
その他詳細は、公募要領等をご参照ください。
- 別紙
[PDF:896KB]
観光庁 外客受入参事官室 担当:辺見、村山、新田
TEL 03-5253-8111(内線27916、27918)、 03-5253-8972(直通)
FAX 03-5253-8123