スキー・スノーボード人口は、1990年代の18百万人をピークに半分以下まで減少しました。一方、国内外からスポーツツーリズムの魅力が認識されるとともに、日本の雪質やスノーリゾートへのアクセスの良さ等が評価され、スノースポーツを目的としたインバウンド観光客の数も増加基調にあります。
また、2018年の平昌冬季五輪、2022年の北京冬季五輪の開催は、国内外からのスノーリゾートへの来訪を取り込む大きな契機となります。
観光庁では、このような状況を踏まえ、スノーリゾ-ト地域の活性化に向けて今後の方向性等の検討を行っています。
※「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」および令和4年度以降の検討についてはこちらをご確認ください。
