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大成女子高等学校にて「若旅★授業」第6校目を実施しました!

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最終更新日:2013年11月26日

若者が旅を通じて今まで知らなかった世界と触れあうことで視野を広げ、触れあう過程で生きる力を伸張させる、その一歩としてまずは「旅に出たい、出よう」という気持ちを持てるような働き掛けを行うべく、観光庁では旅に精通した方を講師として派遣し、学生に旅の意義・素晴らしさを伝える、「若旅★授業」を行っております。 この度6校目となる「若旅★授業」は、フリーライターの窪咲子さんに行って頂きました。

授業内容
講師の窪咲子(くぼさきこ)さん
卒業旅行でヨーロッパ一人旅がきっかけで、旅の魅力に気付く。編集者として出版社で執筆の実績を積む。その後、念願であった世界一周(約1年8ヶ月、約50ヶ国)を行いながら、『地球の歩き方』HPにて世界のイケメンを紹介する企画「世界一周イケメンハンター」を担当する。帰国後、旅∞(たびはち)プロジェクト実行委員として世界一周関係のイベントを企画し、フリーライターとして世界一周関係の本の執筆等を行っている。

    (参考)
     ・平成25年3月29日発表 品川女子学院にて「若旅★授業」を実施しました!         
            ・平成25年6月28日発表 神田外語学院にて「若旅★授業」第二校目を実施しました!     
            ・平成25年8月5日発表 文教大学にて「若旅★授業」第三校目を実施しました!   
            ・平成25年11月13日発表 国立千葉大学教育学部附属中学校にて「若旅★授業」第4校目を実施しました!     
            ・平成25年11月13日発表 大妻多摩女子中学校にて「若旅★授業」第5校目を実施しました!    

授業内容

 総合的な学習の時間を利用して、高校3年生約85名の生徒さんを対象に講演形式で行いました。
窪さんの授業は、旅でした素晴らしい経験だけではなく、夢や目標を持つことの大切さを訴えたものでした。窪さんが高校3年生の時に、自分の夢を100個書き出したお話から講演が始まりました。次に、窪さんがどうして世界一周の旅に出ようと思ったのか、旅に出るまで苦労したこと、実際に旅にでて英語の必要性を感じたことについてお話し頂きました。
世界一周の旅のお話しでは、イースター島のモアイ像と日本人の意外な関係、ウユニ塩湖での美しい青空の写真、イスラエルで出会った女性のお話し、エチオピアのムルシ族のお話し、など興味深い写真と共に、写真だけでは知り得ない事を体験談と共に語って頂きました。
最後は、世界一周を終えてできた次の夢について、そしてずっと願っていた本を出すという夢がやっと叶った、というところで窪さん自身のお話は終わり、最後のスライドでは「あなたが夢中になれること、好きなことは何ですか?」という問いかけで講演は終了しました。
質問タイムでは、「世界の人が日本人に持っているイメージは?」、「英語の次に必要だと思った言語は何ですか?」等興味深い質問が沢山でてきましたが、一つ一つ丁寧に答えて頂き最後は全体の写真撮影をして授業は終了しました。
授業では、周りの人から無理だと言われてしまうような夢でも諦めずに実行に移した結果、全ての夢を叶えた窪さんのお話を聞いて、生徒さんからは多くの驚きと興奮の声が挙がっていました。旅に出ることも夢を持つこともどこか躊躇してしまうこともありますが、「まずはやってみて。」という窪さんの言葉は、大成女子高校の生徒さんの心にも響いたのではないでしょうか。

授業で使用した資料(一部抜粋)

授業を受けた生徒さんのアンケート結果は別添PDFをご覧ください。
今後、観光庁では「若旅★授業」を希望する学校と講師のマッチングを行うなど、当授業を継続的に実施する仕組みづくりをしていきますので、ご興味がありましたら下記連絡先までご一報ください。
このページに関するお問い合わせ
観光庁観光地域振興部観光資源課 
水口(みなくち)、小林、菊地
代表 03-5253-8111(内線27-802、27-822、27-823)
直通 03-5253-8925 FAX 03-5253-8930



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