地域の観光産業の中核を担う人材を育成する「中核人材育成講座」を全国7大学で開講! ~更なる講座の発表を目指し、中核人材育成講座に付与する新ロゴマークも作成~
最終更新日:2020年7月14日
産学連携による社会人の学び直しのための教育プログラムの開発や持続可能な仕組みづくり等、観光庁が実施・支援する「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」を通じ、観光産業を牽引する人材の育成を行っています。今年度も観光産業の経営力強化や生産性向上を目指し、社会人向け講座を全国7大学において開講いたします。実施する各講座には、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けている観光産業の反転攻勢に向けた視点が盛り込まれます。
各講座の定員には限りがありますが、皆さま奮ってご参加ください。
1.実施大学
明海大学、北陸先端科学技術大学院大学、信州大学、滋賀大学、和歌山大学、山口大学、愛媛大学 (全国7大学)
※ 観光庁が支援を行い、中核人材育成・強化のためのコンソーシアムを形成する他の7大学(小樽商科大学、青森大学、東洋大学、横浜商科大学、関西国際大学、大分大学、鹿児島大学)においても、コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、講座実施について検討してまいります。
2.実施内容
(1)受講対象
原則として、既に観光産業に従事している社会人
・全国の旅館・ホテルの経営者、後継者、役員、管理職等の次世代経営幹部
・旅行業やその他観光関連産業従事者 等
(2)講座内容
経営戦略、財務会計、組織、マーケティング、ブランディング等を中心に、業界有識者や大学講師陣による講義、ディスカッション 等
※大学により講座テーマ等は異なります。
(3)募集人数
各大学15名程度
(4)申込方法・受講可否の通知
・各大学へ直接お申し込みください。(プレスリリース別紙1参照)
・各大学において選考の上、結果を通知します。
(5)その他
・原則として、受講者は応募した講座の全日程への参加が必要です。
・講座修了者には修了証の発行を予定しています。
※より詳細な情報は、
こちらで公開しております。
3.観光庁公認ロゴマーク”Japan. Tourism Education Program”の活用
観光庁では、「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」(別紙2)をきっかけに、支援終了後も地域の観光産業を牽引する人材の育成を目指す講座に対して付与する新たなロゴを作成しました。 このロゴの活用により、観光庁と連携する講座であることを示し、更なる講座の発展と、中核人材の輩出の継続を目指します。
【ロゴマーク付与対象校】(※都道府県番号順。令和2年7月14日現在。)
小樽商科大学、青森大学、明海大学、東洋大学、横浜商科大学、北陸先端科学技術大学院大学、信州大学、滋賀大学、関西国際大学、和歌山大学、山口大学、
愛媛大学、大分大学、鹿児島大学
観光庁参事官(観光人材政策)付
大澤、刀根、藤枝
(代表)03-5253-8111(内線:27-336)
(直通)03-5253-8367