最終更新日:2022年4月8日
県民割支援(地域観光事業支援(需要創出))におけるワクチン接種歴や検査の活用について
4月1日より、県民割支援の利用条件のうち、ワクチン接種歴や検査について、ワクチンを3回接種済であること又は検査結果が陰性であることとしています。
(ただし、県内旅行は知事の判断で従前の運用(ワクチン2回接種 or 陰性の検査結果)とすることも可能です。)
各都道府県では無料検査事業を実施しており、空港等でも検査を受けることが可能となっています。
各都道府県ごとの実施状況は以下をご参照ください。
県民割支援を利用しない旅行では、ワクチン接種や検査は条件となっておりませんが、基本的な感染防止対策の徹底は重要です。
安全・安心に旅行いただくため、関係事業者におかれましては感染予防ガイドラインを遵守するとともに、旅行者の皆様におかれましても「新しい旅のエチケット」を励行して頂きますよう、お願いします。
新しい旅のエチケット
新しい旅のエチケット(PDF)
旅行に出かける皆様に、感染防止対策として留意していただきたい内容を旅行者向け「新しい旅のエチケット」として各場面ごとに掲載しています。
「新しい旅のエチケット」(動画)
全体編+場面編<2分1秒>
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全体編<31秒>
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宿泊編<21秒>
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交通編<21秒>
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観光施設・ショッピング編<21秒>
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飲食編<21秒>
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「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」について
感染拡大防止と日常生活の両立を図っていくため、飲食等の各分野でワクチン接種歴やPCR検査等の結果を活用した「ワクチン・検査パッケージ」を導入することとされています。
観光庁では、新型コロナウイルス感染症対策本部が策定した「ワクチン・検査パッケージ制度要綱」とあわせて、旅行会社が実施するツアーや宿泊施設の現場におけるワクチン・検査パッケージの具体的な運用方法や留意点を定める「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」を策定しています。
今後、Go Toトラベル事業等において導入するワクチン・検査パッケージを活用した安全・安心な仕組みについては、このガイドラインに準拠することとしています。
【ガイドラインのポイント】
○各場面での運用方法
[1]商品造成・販売時(販売時に明記する事項 等)
[2]販売後~旅行開始日・宿泊開始日当日(証明書の確認体制・ポイント 等)
○条件を満たさない場合の運用
・検査結果陽性時の対応、確認書類を持参していないケース等での対応
○留意点
・基本的な感染症対策の維持・徹底、検査結果の統一様式活用推奨 等
「新型コロナウイルス接種証明の利用に関するガイドライン」について
旅行業・宿泊業では、「新型コロナウイルス接種証明の利用に関する基本的な考え方」(令和3年9月9日新型コロナウイルス感染症対策本部策定)を踏まえ、接種証明の利用にあたって、ワクチン接種について正しく理解した上で、旅行業・宿泊業において接種証明が適切に利用されるよう、利用にあたっての留意点等をまとめたガイドラインを策定しています。
・旅行業における新型コロナワクチン接種証明の利用に関するガイドライン
・宿泊業における新型コロナワクチン接種証明の利用に関するガイドライン
「業種別の感染症対策ガイドライン」について
旅行者の皆様の感染症防止対策のため、各業界では独自に業種別ガイドラインを定めています。
宿泊施設に対する感染症対策の実施状況調査
観光庁では、Go To トラベル事業に登録している宿泊施設を対象に、感染症対策の実施状況を調査しております。 これまでに約36,500施設に調査を行い、旅行者への検温の実施や客室の清掃・消毒等の感染防止対策、飲食施設等の三密対策は9割以上の施設で確実に実施されていることを確認し、実施が不十分な点について個別に指導を行っております。
一例:フロント・ロビー
観光庁 外客受入参事官室 担当:温品、宮崎 、大畑、与那嶺 TEL 03-5253-8972 FAX 03-5253-8123