平成19年度「子ども霞が関見学デー」を開催しました!
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◎子ども霞が関見学デーとは?
 「子ども霞が関見学デー」とは、文部科学省が主唱する「子ども見学デー」関連行事の一環として、子どもたちが夏休み中に広く社会を知る体験活動の機会となるよう、また、各府省を見学し行政の仕事についての理解を深めてもらえるよう、各府省等が連携して実施しているものです。

◎今年も大勢の子どもたちが国土交通省を訪れました!
 平成19年度は8月22日、23日に開催し、国土交通省(海上保安庁、海難審判庁を含む。)には、2日間で子ども1,134名、引率者739名、合計1,873名の方々が訪れました。
 この参加者数は、府省別で見ても2番目に多い数字です。

◎見学型から参加型まで、いろいろなプログラムを実施しました!
 今年も冬柴大臣もプログラムに参加し、大臣室で子どもたちに国土交通省の業務や使命などを中心に話したあと、子どもたちからのさまざまな質問に答えました。

 その他のプログラムでは、日比谷共同溝の見学、立体地図体験、アーチ橋つくり、航空教室、鉄道模型(Nゲージ)の展示など見学型から参加型までさまざまなプログラムを実施し、子どもたちの楽しそうな姿が見られました。

 

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大臣の話を熱心に聞く子どもたち

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中央合同庁舎第3号館10階のメイン会場の様子。
今年は、2日間で1,873名の方々が訪れ、国土交
通省内に子どもたちの元気な笑い声が聞こえました。
      霞が関の地下40mには、「共同溝」という名前の
トンネルが建設されています。
この巨大な地下トンネルを見学して、「共同溝」の
役割を学習してもらいました。
         
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この地図、青赤メガネをかけて1mの高さから見ると、
上空100kmから見ているのと同じなんです。大巨人に
なった気分になってもらえたかな?
      アーチ橋を作ってもらいました。水と砂とレンガしか
使っていない橋なのに、子どもが渡っても平気です
し、大人がのっても大丈夫です。
         
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現役パイロットによる航空教室には、空の日シンボル
キャラクター「くにまる君」が登場。すぐにみんなの人
気者となりました。
      鉄道に親しんでもらうため、模型(Nゲージ)を走らせ
ました。男の子だけでなく女の子にも喜んでもらえた
ようです。
         
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ドラマ・映画で大ヒットした「海猿」で海上保安庁に興味を
持ったお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。海
上保安庁では海上保安官・潜水士なりきり撮影などを実
施しました。
      建築物の屋上を人と環境にやさしい「緑の空間」とし
て整備した屋上庭園を見学してもらいました。この日
は天候に恵まれ、国会議事堂がよく見えました。

◎平成19年度「子ども霞が関見学デー」のプログラムはこちら