![]() | ||||||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||||
新明和工業(株)製小型ダンプトラックの完成検査の一部未実施について
![]()
| 平成20年4月1日 |
| <問い合わせ先> |
| 自動車交通局 技術安全部審査課 |
| (内線42312、42313) |
| TEL 03-5253-8111(代表) |
| ※ | 新明和工業(株)は、自動車メーカー(いすゞ自動車(株)、日野自動車(株)及び三菱ふそうトラック・バス(株))と共同で小型ダンプトラックについて型式指定を受け、自動車メーカーが製作した車台に、ダンプ機構を持つ荷台を架装している。 |
(1)調査・検証体制
取締役社長をトップとする対策本部(1月4日設置)の主導により調査を実施。
企業倫理専門委員会(2月29日設置)及び外部の弁護士により調査・検証を実施。
(2)調査期間・方法
調査対象期間
型式指定車の生産を開始した昭和43年7月から平成19年12月まで
調査方法
以下により調査を行った。
@)完成検査業務に関係する職務にあった者への事情聴取
A)保管されている完成検査成績表の制動能力値の分析
B)完成検査工程の作業時間が不自然でなかったかの検証
(3)調査結果
完成検査一部未実施の状況
昭和62年中頃から平成19年1月まで断続的に完成検査の一部(ブレーキテスタによる制動能力検査及びスピードメーターテスタによる速度計の検査)をしないまま、完成検査終了証を発行していた。
完成検査一部未実施と判断される期間
(4)完成検査の業務体制の改善
完成検査への責任感向上
@)完成検査業務体制の見直し
(5)完成検査の一部未実施車両に対する自主点検の実施について
平成16年7月〜平成19年12月製作の車両
@)対象台数
2月1日付け報告において自主点検の対象とした平成16年7月から平成19年12月までに製作された小型ダンプトラック29,121台のうち新規検査又は継続検査において制動能力及び速度計の検査を受けていない車両について、8,878台を特定した。
A)実施状況
自主点検対象車両の使用者に対して2月下旬に新明和工業(株)からダイレクトメールを発送し、3月26日現在で、1,654台(18.6%)に対して、自主点検としてブレーキテスタによる制動能力の検査及びスピードメーターテスタによる速度計の検査を実施した。
平成16年6月以前製作の車両
今回新たに完成検査一部未実施とされた昭和62年中頃から平成13年3月まで及び平成15年7月から平成16年3月までに製作された小型ダンプトラックについては、新規検査又は継続検査が行われ、その際に制動能力及び速度計の検査が行われていることから、自主点検の対象とはしない。
国土交通省では、新明和工業(株)からの報告を受け、以下の措置を講じます。
新明和工業(株)が見直した業務体制を適切に実施するかどうかを厳しく監視していきます。
新明和工業(株)が行う自主点検について早期に完了するよう引き続き監視します。
完成検査の一部未実施については、道路運送車両法第75条第4項の規定に抵触するものであり、新明和工業(株)に対する過料の適用に係る準備を進めます。
![]()
All Rights Reserved, Copyright (C) 2008, Ministry of Land, Infrastructure,Transport and Tourism