国土交通No.130
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20島活相談員が住宅・求人・留学・行政支援などについて親身に応えてくれます。「もっと島に来てもらうための工夫をしていかなければ」と島活相談員は熱く語ってくれました。ハローワークコーナーでも興味を持った島にどんな仕事があるのか紹介してくれます。ただいま島活中!! 11月22・23日に東京・池袋サンシャインシティで全国から約180の島々が集まり祭典が開催され、2日間で約14,000人もの人が訪れました。「島の情報が知りたい」「島の特産品を買いたい」「島ならではの伝統芸能が見たい」など来場目的はさまざまですが、「自分(親)が島の出身」「友達が島に移住した」など、人と人との繋がりが多くの来場者を呼んでいるようです。74あるアイランダーブースでは個性あるおもてなしで島自慢大会が繰り広げられ、島の生活や観光スポットなど現地直送の情報を入手できます。島々の魅力に惹き込まれひとつ一つのブースを覗いているうちに、時間はあっという間に過ぎていきました。 平成6年に始まったこのイベントを「年に一度の『島の同窓会』のよう」とある出展者の方は言います。「ほかの島の自慢もする共存型で熱く優しい人たちが揃ったこのイベントはずっと続けて行きたい」とも話してくれました。今年訪れた方もそうでない方もぜひ来年も足を運んでいただき、さらに足を伸ばして島まで出かけてみませんか?検 索検 索アイランダー2014http://www.i-lander.com/2014/国土交通省特 別 編アイランダー2014 ~Let’s島活! 島ライフ・島ワーク・島ホーム~島での漁業・自然体験メニュー、島で暮らすための職や住まいの情報が掲載されていますアイランダーステージでは伝統芸能など幅広いパフォーマンスが時間割で行われ、八丈島の演目では上拍子(うわびょうし)と下拍子(したびょうし)に分かれ二本のばちで力強く打ち鳴らす八丈太鼓の音が、聞く人の胸に深く・強く響きましたアイランダーブースでの工芸体験や楽器演奏などのワークショップは子どもたちにも大人気。小値賀(おぢか)諸島のブースでは落花生を使ったかわいい小物づくり体験が行われました各地の名物料理が食べられる島のグルメ食堂には移動キッチンカーが登場会場内は多くの人であふれものすごい熱気!

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