国土交通省No.136
11/24
空の利用と安全を守るさまざまな仕事 空は誰かの所有物ではなく、全ての人に開かれています。しかし共有の財産であるからこそ、安全な利用のためにさまざまなルールづくりとその運用が必要です。ここまでに紹介したような、新たな航空機への対応だけではなく、私たちが日々利用している航空機や空港の安全についても、国土交通省では多種多様な審査や監督業務を行っています。空港の管理運用に関する監督業務をします。凶器などの航空機への持ち込みを防ぐ検査の基準策定および監督業務をします。航空機の運航に関する安全基準を策定します。11滑走路・誘導路などの飛行場の管理をします。● 航空管制運航情報官航空機の整備に関する監督業務をします。● 整備審査官航空機監視レーダーなどの整備および運用管理をします。● 航空管制技術官航空機の安全基準を策定し検査します。● 航空機検査官航空機の運航に関する監督業務をします。● 運航審査官● 航空事業安全監督官安全で快適な飛行のため高度や経路の指示などを与えます。● 航空管制官滑走路灯、エプロン照明などの整備および管理をします。● 航空灯火・電気技術官
元のページ