国土交通省No.139
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12「救う」という信念と技術を支えに 過酷な海難現場の最前線に立つ 漫画・映画「海猿」のモデルにもなった海上保安庁の潜水士。その中でも「特殊救難隊」は特に高い技能を持つ精鋭部隊であり、海難救助の〝最後の砦"ともいわれる存在です。その目的や職務、そして過酷な任務を支える訓練の様子を紹介します。業務密着ルポシリーズFILE 40ヘリコプター2機搭載型巡視船PLH32あきつしま(横浜海上保安部所属)の前にて(左)榎木隊長 (右)平澤救急救命士海上保安庁 特殊救難隊特殊救難隊のエンブレム。隊員だけがかぶれるオレンジベレー帽を着帽
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