国土交通省No.139
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184月16日03時55分M5.8、最大震度6強4月16日01時45分M5.9、最大震度6弱4月16日09時48分M5.4、最大震度6弱4月16日01時25分M7.3、最大震度74月19日20時47分M5.0、最大震度5弱4月19日17時52分M5.5、最大震度5強6月12日22時08分M4.3、最大震度5弱4月15日00時03分M6.4、最大震度6強4月14日21時26分M6.5、最大震度74月14日22時07分M5.8、最大震度6弱4月16日03時03分M5.9、最大震度5強4月18日20時41分M5.8、最大震度5強4月29日15時09分M4.5、最大震度5強4月16日07時11分M5.4、最大震度5弱4月16日01時25分M5.7(※)日奈久断層帯ひ な ぐふ た がわ布田川断層帯別府-万年山断層帯は ね やま熊本地震の発生状況は、図表1、図表2のとおりです。今回の地震では、14日夜のマグニチュード(M)6・5の地震のあと、更にM7・3の地震が16日1時25分に発生し、震度7を2回観測しました。内陸の地震においてM6・5以上の地震の後、同じ地域でより大きな地震が発生した事例は観測史上初めてであり、地震活動範囲も熊本県から大分県にかけて広域に及び、広い範囲に甚大な被害をもたらしました。なお、国土交通省(以下、「国交省」という。)関連の被災状況は次頁のとおりです。国交省は、被災地の一日も早い復興に向け、今後も全力で取り組んで参ります。● 図表1 地震活動の状況(6月28日現在) ●資料:気象庁※震度7:2回、震度6強:2回、震度6弱:3回、震度4以上:103回で、震度1以上は累計1,812回発生している。※4月16日2時までは熊本県熊本地方で発生した地震の回数であり、それ以降は領域を広げてカウントしている。※速報値であり、後日の調査で変更されることがある。※M7.3の地震の発生直後に発生したものであり、Mの値は参考値。また、震度はM7.3の地震によるものと分離することができない。 震央分布図中の青・緑・茶色の各線は、地震調査研究推進本部の長期評価による活断層を示す。 最大震度5強以上の地震、4月16日07時11分の大分県中部の地震(最大震度5弱)、 4月19日20時47分の熊本県熊本地方の地震(最大震度5弱)、 6月12日22時08分の熊本県熊本地方の地震(最大震度5弱)に吹き出しを付けている。吹き出し内の記載は暫定値。資料:気象庁024681012141618204/154/164/174/184/194/204/214/224/234/244/254/264/274/284/294/305/15/25/35/45/55/65/75/85/95/105/115/125/135/145/155/165/175/185/195/205/215/225/235/245/255/265/275/285/295/305/316/1 回数(回)0501001502002504/144/164/184/204/224/244/264/284/305/15/35/55/75/95/115/135/155/175/195/215/235/255/275/295/316/16/36/56/76/96/116/136/156/176/196/216/236/256/2712345弱5強6弱6強7本年4月14日21時26分以降、熊本県および大分県を中心に発生した一連の地震(以下、単に「熊本地震」という。)における、国土交通省の対応状況を報告します。● 図表2 地震発生回数(6月28日11時現在) ●(2016年4月14日21時00分~6月28日、M全て、深さ0~20km)M5.0以上の地震、または最大震度5弱以上の地震を濃く表示
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