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人工関節やボルトといった金属製の医療器具を装着されているお客様の保安検査について

金属製の医療器具を装着されている場合、金属探知器が当該金属に反応する可能性があります。
検査員にその旨をお申し出いただければ、他の検査方法との組み合わせなどにより検査をさせていただきます。

なお、検査員へのお申し出の際にご提示いただくもとのとしては、処方箋の写しや診断書などのほか、
地方公共団体が発行する身体障害者手帳、(公財)日本股関節研究振興財団が無料で提供するシール(下図)などもご利用いただけます。



(公財)日本股関節研究振興財団が提供するシールについては、同財団にお問い合わせください。
・(公財)日本股関節研究振興財団のホームページ


空港によっては、ボディスキャナー(下図)が設置されている場合があります。
ボディスキャナーは、微弱な電波を照射し、その反射電波を受信することで身につけている物件を検知する仕組みになっており、
体内の人工関節に反応することはありません。
ボディスキャナーによる検査が可能な場合には、よりスムーズに検査を受けていただくことができます。



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