航空

空港分野におけるCO2削減に関する検討会

1.設置目的

〇「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に向け、空港においては、施設・車両からの CO2 排出削減の取組みを進めるとともに、空港の特性を踏まえた再生可能エネルギーの活用を加速させていく必要がある。

〇 空港の再エネ拠点化は、空港における CO2 排出削減に寄与するだけでなく、以下のような多面的な効果につながり得る。
[1] 空港の経営基盤強化( ESG 時代における資金調達円滑化、売電による安定収入確保)
[2] 航空会社の国際競争力強化・利用者負担軽減(空港からの炭素クレジット購入)
[3] 空港周辺地域との連携強化(低未利用地の有効活用、災害時を含む電力利用)

〇本検討会では、これらの取組みに係る課題の抽出及び解決に向け、
  ・空港を再エネ拠点化する方策
  ・空港の施設・車両からのCO2排出を削減する方策  
  等の具体的な検討を通じて、我が国の空港の脱炭素施策を整理する。

2.委員名簿・規約

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