離島振興

笠岡諸島(岡山県笠岡市)

           
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笠岡諸島
 

 
◎島の将来ビジョン  
    島民がいきいき暮らす笠岡諸島 ~未来づくりに取り組む挑戦者、求む2)~  
       
  ◎ビジョン実現のためのプロジェクト案  
    [1]島々間のコネクション改善
[2]石材工場の再利用
[3]産品の販路拡大と担い手育成
 
 
  島名  笠岡諸島(岡山県笠岡市)
  人口
(平成27年度国勢調査)
 1,625人(有人島7島の合計)
  位置  笠岡諸島は岡山県の西南部に位置し、南は香川県、西は広島県に接しています。南北に帯状に点在しており、旅客船やフェリーによって、(所要時間は30~60分程度)結ばれています。
  面積  15.34㎢(有人島7島の合計)
  地勢  笠岡諸島は無人島も含めて約30の島から構成されており、美しい多島景観を有し、瀬戸内海国立公園に指定されています。各島、海岸周辺に集落が形成されています。また、山地には遊歩道のある島もあります。
  気候  瀬戸内海特有の温暖少雨な気候で、降雪・降霜日数も少なく、真鍋島では花きが栽培されてきた経緯もあります。
  産業  観光客を対象とした旅館や民宿などのサービス業が主流を占めています。特徴的な産業は、北木島における石材業であり、古くから北木石は大坂城の石垣や明治神宮、靖国神社の大鳥居などに用いられた名石として知られています。高度成長期には大きく発展し、最盛期には花崗岩を採掘する丁場の数が島内に約130箇所もありましたが、現在では2箇所のみとなっています。今後は、輸入石材に対抗するため付加価値の高い商品開発が重要となっています。

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