国土交通省
 中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方
 第2回検討会について

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 第2回の検討会が、平成14年6月24日(月)に開催されました。

 以下に当日の資料と議事内容を紹介します。

  1. 検討会の趣旨
     近年の経済・社会情勢はめまぐるしく変化しており、社会資本整備に関して効率性や投資効果の観点、事業の透明性の確保の観点、国民に対して目標と成果を明確に示す説明責任の観点からの改善がより一層求められている。また、自然環境の保全や身近な海辺空間の整備など、海岸を取り巻く国民のニーズは一層多様化しており、総合的な海岸の保全をより適切に進めていくことが必要になっている。さらに、国民意識が大きく変化している最近の状況では、情報化等のソフト対策も含めた海岸保全対策に求められるサービスについて検討するべき時期にある。
     このようなことから、新しい時代に対応した海岸保全の進め方について検討を行うことを目的として、「中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方検討会」を開催し、必要な検討を進めることとした。

  2. 委員名簿(敬称略)
     磯部 雅彦(海岸工学・東京大学大学院教授)

     小幡 純子(行政法・上智大学法学部教授)

     片山 善博(海岸管理者・鳥取県知事)

     川口 市雄(地元市町村・静岡県熱海市長)

     菅野 俊吾(地元市町村・陸前高田市長)

     喜多 輝昭(地元市町村・佐賀県福富町長)

     久米 宏毅(NPO・阿漕浦友の会会長)

     小峯 力 (海岸利用・日本ライフセービング協会理事長) 

     清野 聡子(環境・東京大学大学院助手)

     成田 頼明(行政法・横浜国立大学名誉教授)

     肥田野 登(社会工学・東京工業大学教授)

  3. 検討会資料
    資料2−1 第1回検討会の論点の整理(PDF形式)
    資料2−2 中期計画の位置づけとポイント(PDF形式)
    資料2−3 海岸の保全に関する政策目標(PDF形式)
    資料2−4 海岸保全を進めるに当たっての重要事項(PDF形式:)
    資料2−5 中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方(案)(PDF形式:)
    資料2−6 パブリックコメントの実施について(PDF形式)
    議事内容(PDF形式:)

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