平成18年 8月
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<問い合わせ先>
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港湾局環境・技術課
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(内線46612、46614)
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TEL:03-5253-8111(代表) |
近年のアジア諸国の著しい経済発展に伴い、我が国における国際競争力を有する海上輸送機能強化のため、沿岸域における人流・物流拠点である港湾の役割が高まっています。また、今後も持続的な経済発展を確保するためには、海域の開発・利用において、陸海域の自然環境や生態系への配慮、循環型社会への対応等にも重点を置いた取り組みが必要となります。さらに、海域、特に沿岸域では、港湾空間等がますます暮らしと密接に係わるようになり、防災機能の充実、海に開かれたまちづくりとしての空間形成への期待が高まっています。
港湾等における海域利用技術については、従来より、新たな社会的要請に応えるため、海洋土木技術のほか、造船、環境、水産等様々な分野の技術が融合しながら、発展して来ました。さらに、今後は上記の諸課題を克服していくために、海域利用技術の担う役割が極めて大きくなっていくと考えられます。
技術開発を推進していくにあたっては、社会経済状況を踏まえ、その時々の海域利用に係る技術ニーズを的確に把握する必要があります。そこで、国土交通省港湾局では、今後の海域利用に関する技術政策のより的確かつ効果的な実施を図るため、当懇談会を開催し各分野の学識経験者、専門家等の方々から幅広い視点での海域利用に対する期待や要望等のご意見を頂く機会を設けることとしています。
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平成14年度
懇 談 会(平成15年 3月19日開催)
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平成15年度
東京港視察(第1回:平成15年 5月27日開催)
懇 談 会(第2回:平成16年 3月 2日開催)
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平成16年度
懇 談 会(平成17年 3月24日開催)
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平成17年度
懇 談 会(平成18年 3月 1日開催)

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