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(3)博多港
水深13m岸壁の整備により、船舶の大型化に対応でき、輸送コスト削減に寄与
博多港香椎パークポート地区において、大型のコンテナ船が着岸できる水深13mの岸壁の整備を行い、平成6年度に供用開始しました。
その結果、博多港全体で新たに23万個/年のコンテナを取り扱うことができ、平成11年においては約43万個/年のコンテナを取り扱うなど、輸出入貨物が大幅に増加しています。
また、大型船が寄港できる岸壁を整備したことにより、物流コストの削減も図られています。
例えば、23万個のコンテナを他港で取り扱い、福岡市まで運搬する場合と比較すると、年間約100億円*の輸送コスト削減が可能です。*第四港湾建設局算定 |
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