みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
陸臨港道路整備により交通渋滞が緩和され、
輸送時間の短縮がはかられた事例


(4)東京港
都心と臨海副都心を結ぶレインボーブリッジの整備により、輸送時間の短縮に寄与


 レインボーブリッジは、都心部と臨海副都心に代表される有明、台場、青海地区を結び、上層は首都高速台場線、下層には臨港道路と新交通システム「ゆりかもめ」の二重構造の吊り橋で、平成5年8月に道路部分が、平成7年11月に「ゆりかもめ」がそれぞれ開通しました。
 東京駅から青海地区には、それまでは路線バスを利用して所要時間が40分間〜1時間もかかっていましたが、「ゆりかもめ」や臨港道路を利用することによって30分弱で行けるようになりました。
 また、東京湾大井地区から青海地区へ行く大型のコンテナ車両などは、それまでは首都高速湾岸線(東京港トンネル)を通行料金1,400円を払って利用していましたが、無料の臨港道路を利用することができるようになりました。

東京港

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