みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
港湾整備により、離島の人々の生活が向上した事例

(1)鴛泊港・香深港
稚内〜利尻・礼文両島の港湾整備により、離島住民の生活を支援


 稚内〜利尻・礼文両島間に、平成8年4月から新たにRORO船が就航したことにより、約90分の輸送時間短縮が図られたほか、フェリーには積載することができなかった危険物等の定期的な大量輸送が可能となりました。
 また、このRORO船就航は、両島内の消費物価の低廉化にも一役買っており、特に両島のレギュラーガソリンの価格は就航前の平均148円から、就航後には平均128円となり、約14%安価になりました。
 その結果、両島民の燃料費支出が1億7千万円*(平成8年4月〜平成9年12月)も削減されました。*北海道開発局算定

鴛泊港・香深港


戻る menu 次へ

Copyright 2000-2002 kouwankyoku