港湾局

　みなとの施策の紹介

港湾整備の効果事例
緑地・親水空間・にぎわい空間の整備により、
市民が海と親しめ、まちが活性化した事例

（4）四日市港
ポートビルの整備により、地域住民と港を結ぶアクセスポイントを創出
　四日市港では、平成11年の開港100周年を記念して、北ふ頭地区に港湾関係業務施設及び展望展示施設を備えた四日市港ポートビルを建設しました。
　四日市地区の旧施設における見学者は施設が老朽化していることもあって年間2,500人程度でしたが、平成11年8月の開設以来、平成12年5月までの10か月間で約85,000人と30倍以上に増加しました。周辺には緑地も整備されており、学校の遠足等で利用されるなど市民に親しまれています。
　また、ポートビルは高さが100mあり、港内のどこからでも眺望できることから、ランドマークとしても市民に愛されています。