「地域と鹿島港の発展セミナー」
  
〜地域と鹿島港の更なる発展のあり方を探る〜

    平成19年1月19日 開催   関東地方整備局 港湾空港部


主催者挨拶する
保立神栖市長
  来賓挨拶する
藤野国土交通大臣政務官

  ○開 会
  主催者挨拶 保立 一男(鹿島港振興協会会長 神栖市長)
  来賓挨拶 藤野 公孝(国土交通大臣政務官)
○講 演
中尾 成邦(国土交通省港湾局長) 臨海部産業の動向について
三木 伸一(住友金属工業(株)常務執行役員鹿島製鉄所長) 住友金属 鹿島製鉄所の現況について
早野 利幸(鹿島石油(株)鹿島製油所副所長兼臨時建設部長) RIPE−X(ライプエックス)について
 〜アロマ製造装置等の投資戦略〜 
関口 洋一(日本水産(株)ファインケミカル部長) ファインケミカル事業の紹介と鹿島港への工場新規進出
○特別講演
根本悦子(クッキングスクールネモト主宰) 首都圏の台所を支える鹿島港で考える食育 


<シンポジウムの概要>

 平成19年1月19日(金)、鹿島セントラルホテルにおいて、「地域と鹿島港の発展セミナー」(主催:鹿島港振興協会、共催:関東地方整備局鹿島港湾・空港整備事務所)が開催されました。

 このセミナーは、近年における経済のグローバル化に伴う産業構造の変化や、臨海工業地帯の再編の動向、更には、これを支える鹿島港の今後の発展のあり方を探ることを目的としており、当日は約400名もの方々にご参加を頂きました。

 まずはじめに、国土交通省港湾局の中尾成邦局長より、「臨海部産業の動向について」と題して基調講演が行われました。

 続いて、「住友金属鹿島製鉄所の現況について」と題して住友金属工業(株)三木鹿島製鉄所長より、「RIPE−X(ライプエックス)について」と題して鹿島石油(株)早野鹿島製油所副所長より、ならびに、「ファインケミカル事業の紹介と鹿島港への工場新規進出」と題して日本水産(株)関口部長より、各々講演が行われました。

 また最後に、クッキングスクールネモトの根本主宰より「首都圏の台所を支える鹿島港で考える食育」と題して特別講演が行われました。

 セミナー全体を通して、産業構造の変化や臨海工業地帯再編の動向が報告され、これを支える鹿島港の今後の発展のあり方が示され、盛況のうちに閉会しました。




All Rights Reserved, Copyright (C) 2007 Ministry of Land, Infrastructure and Transport