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ま行

【ま】
・マイル
1マイル=1852m。海里と同義。

・マラッカ・シンガポール海峡
インド洋と太平洋はマレー半島とスマトラ島の間の水路によって結ばれている。この長さ800q、狭い所は40q幅の水路がマラッカ・シンガポール海峡である。マラッカ・シンガポール海峡は我が国の輸入原油の約9割がここを経由する我が国経済、国民生活にとって極めて重要な水路であるとともに、年間で9万4千隻の船舶が通航する国際的にも東西を結ぶ重要な通航路である。

・マルシップ
日本人が所有する日本籍船を外国法人に裸用船で出し、これを受けた外国の用船主が配乗権を持って外国船員を配乗している船舶。「マル」とは、日本船の多くが「○○丸」という船名であることから日本籍船を意味する。

・水先人
国土交通大臣の免許を受けて、船舶交通の安全と船舶の運航能率の向上を図るため、主要な港や交通の難所である水域で、船舶に乗り込み目的地まで船舶を安全に導く者。

・水先区
全国の主要な港、海象や地形の自然条件により船舶の航行が困難な水域、船舶交通がふくそうする水域で、水先法により定められた水域。内海、大阪湾、伊良湖三河湾等全国で現在39の水先区が設定されている。

・メガフロート
海洋空間の有効利用による社会資本の円滑な整備を促進するため平成7年度から12年度にかけて開発された、地震に強く環境にやさしい等の特長を持つ我が国発の最先端技術による超大型浮体式海洋構造物。

・モーダルシフト
環境負荷の小さい物流体系に寄与するものとして、幹線輸送において、貨物輸送をトラック輸送に比べ単位輸送当たりのCO2排出量の少ない海運や鉄道による輸送に転換することをいう。国土交通省(旧運輸省)においては、1991年4月から推進している。輸送の転換具合を図る指標としてモーダルシフト化率があるが、輸送距離500km以上の産業基礎物資以外の雑貨輸送量のうち、海運(フェリーを含む)または鉄道により運ばれている輸送量の割合のことである。