開発途上国船員養成事業等による国際協力

　現在、我が国の外航商船隊にはアジア諸国の船員が多数配乗されています。これらの国において優秀な船員を養成することは、我が国海運の発展のみならず、船舶航行の安全及び海事セキュリティの確保並びに海洋環境の保全に通じることになります。

　このため、我が国の船員政策に関する知見を広く国際協力に活用し、開発途上国の船員養成及び国際的な海事教育の発展に貢献しています。

　国土交通省では、船員分野での技術協力として、１９９０年から開発途上国養成事業を実施しています。

　○開発途上国船員養成事業

　　１．事業概要

　　２．開発途上国船員養成事業の事業者の募集について

　　　　平成２５年度の募集は終了しました。