舶用工業製品における模倣品対策
昨今、舶用工業品(製品・部品)における模倣品について、アジア諸国を中心に流通・使用の実態が報告されつつあり、調査によってその一部の品質には正規品が本来有している強度や耐久性に比べて低いものであることが確認されています。 こうしたことから、模倣品の流通・使用によって船舶の安全航行に支障を来し、海難事故等の原因となる恐れがあるばかりでなく、事業者の知的財産権の侵害や適正な競争の妨害にもなることから、国土交通省では、模倣品問題に関して、関係者への周知広報を行うとともに、適正な国際市場の環境整備に向けて、製造事業者と連携し模倣品問題への対策を検討しております。
■ 《模倣品問題の周知用リーフレットの配布について》 リーフレットダウンロード ■ 関係サイト ・政府模倣品・海賊版対策総合窓口 http://www.meti.go.jp/policy/ipr/index.html ・日本舶用工業会「模倣品対策協議会」 http://www.jsmea.or.jp/j-top/imiitation/index.html