令和5年10月に国土審議会水資源開発分科会調査企画部会において、「リスク管理型の水資源政策の深化・加速化について」の提言がとりまとめられました。同提言において、「流域のあらゆる関係者が連携した既存ダム等の有効活用等による総合的な水のマネジメントの推進」に関する政策の方向性の一つとして、水需要の変化等に対しダム容量等を最大限活用する上で前提となる、利水者単位での自流や地下水等も含めた水需給バランスを把握するにあたっての手法をとりまとめた手引きを作成し公表すべきとされており、これを受けて今般、「水需給バランス評価の手引き」として策定しました。

〇水需給バランス評価の手引き ～流域のあらゆる関係者による連携に向けて～
　水需給バランス評価の手引きの位置付けと活用
　水需給バランス評価の手引きの概要

 

  「リスク管理型の水資源政策の深化・加速化について」提言（令和5年10月13日）