水資源

『水の里だより』 近畿地方-1

【田舎でいきる 人材募集!】(滋賀県米原市)(2010/11/24)

米原市では、水源の里まいばら元気みらい条例により重点施策の対象地域として指定した
北部8集落において実態調査を実施しました。
その結果、人口減少、高齢化により、地域の自治、あるいは生活環境や自然環境の維持
といった面において人材不足が深刻化していることが改めて明らかになりました。

しかし、一方で、都市部の方々を中心として、田舎暮らしへの関心が高まる中、農山村を
舞台とした就業・起業を夢見る意欲ある人材が増加しています。

そうした意欲ある人材を米原市に呼び込み、地域の新たな担い手として育成するとともに、
自らの定住、そして夢の実現に向けた活動をしていただくことを目的として、「水源の里
まいばら みらい・つくり隊員」を募集します。


【募集期間】
  平成22年11月1日から平成23年1月20日(当日消印有効)
【活動内容等】
  地域支援活動およびみらい活動 任期:平成23年4月から2年間
【報償等】
  月15万円(予定)および活動支援
【現地説明会】
  第1回 平成22年11月28日(日)
  第2回 平成23年 1月16日(日)
【詳細】
 下記のURLを御覧ください。
 http://www.city.maibara.lg.jp/index.php?oid=2579&dtype=1013&pid=679
【問合先】
 滋賀県米原市水源の里振興室
 電話0749-58-1121 FAX0749-58-1630
 E-mail:suigen@city.maibara.lg.jp

【移り住むなら滋賀県湖北「田舎暮らしフェスタ2010」を開催します!!】(滋賀県米原市)(2010/08/17)

 米原市は、新幹線駅や高速道路ジャンクションなど、近畿、東海、北陸の交通の結節点に当たる非常に
便利なまちですが、同時に豊かな自然を有しており、近畿1,400万人に命の水を供給する、日本一の湖
「琵琶湖」の水源地域に当たるまちでもあります。

現在、米原市では、過疎化、高齢化で疲弊する水源地域の農山村を元気にするため、
「水源の里まいばら元気みらい条例」を制定し、様々な活性化に取組んでいます。
 

「田舎暮らしフェスタ2010」は、田舎暮らしや移住・交流に興味をお持ちの方々に、米原市の
源流地域をはじめとする滋賀県湖北地域の魅力を伝え、様々な繋がりや交流を生むことによる、
地域の活性化と移住促進を目的としています。

皆さまのご参加をお待ちしています。
                            

【開催日時】
  平成22年9月26日(日) 午前11時から午後4時
【メイン会場】
  東草野小中学校甲津原分校(滋賀県米原市甲津原)
【主な内容】
  トークショー、ブース展示、各地域における体験プログラムなど
 ※体験プログラムは事前申し込みが必要です。詳しくは下記のURLをご覧ください。
  http://www.city.maibara.lg.jp/index.php?oid=2451&dtype=1013&pid=679 
【問い合わせ先】湖北田舎暮らしフェスタ実行委員会事務局
          (いざない湖北定住センター)
            TEL:0749-50-1019/FAX:0749-50-1018
            E-mail:cohok-style@leto.eonet.ne.jp

【新たな環境保全の創造講演会】(近畿地方)(2010/09/06)

《開催趣旨》
 平成14年12月に、建設副産物である刈草・流木・伐採木・建設発生土・浚渫土や河川水等の「地域完結型リサイクルシステム」
構築や、自然エネルギーの有効利用、地域防災、地域活性化等の普及・啓発活動を通じて、国策である「地球温暖化防止」
「循環型社会形成推進」「安全・安心の国土形成」等を視野に、産・官・学・民との連携を図り、我が国における心豊かな社会生活
の更なる向上に貢献していくことを目指して設立したところであります。
 当NPOの定期総会に併せて、新たな環境保全の創造を目指した講演会を開催し、多様な分野の人々との連携・協働が最も大切
との認識から皆様と共に考え・学ぶ場の提供です。
 
 講演会日時:平成22年9月17日(金)13:15~16:15
 ○受 付 時 間:12:45~
 ○講 演 場 所:チサンホテル新大阪
 ○主        催:NPO法人 地域リサイクル推進機構
 ○参 加 費 用:参加費は無料
 ○参加申込方法
   先着70名様で、定員になり次第締切とします。
   なお参加申込者は、住所、氏名、年齢、所属先、連絡先(電話番号)を記入の上、
   事務局(FAX06-6306-3170)までお申し込みください。
 ○問合せ先
  ※NPO法人地域リサイクル推進機構事務局
   ・大阪市淀川区木川東4-8-4
   ・TEL06-6306-3077
   ◇専務理事携帯:TEL090-2064-4289
 ○緊急時の対応
   社会状況等により、開催を中止する場合は、ホームページでお知らせします。
 
   ◇講演会開催案内(PDFファイル)

【水豊かな町 若狭町に農村民泊(農家民宿)が開業しました】(福井県若狭町)(2009/07/08)

農村民泊

 若狭町は、名勝「三方五湖」や名水百選「瓜割の滝」、平成の名水百選「熊川宿の前川」、近畿一きれいな川「北川」等、自然と水の豊かな町です。この若狭町で、6つの農家のご家庭が農村民泊(農家民宿)をはじめました。気軽に、親類のお家に遊びに来るつもりでお越しください。お待ちしています。
[農村民泊]
 【1】梅の華(梅農家) 【2】三九郎(梅農家) 【3】多兵衛(水稲農家)
 【4】土とてちん(野菜農家) 【5】結芽実(水稲農家)
 【6】熊川宿勘兵衛(各種田舎体験)
 ・【1】~【5】の農村民泊について
  田舎料理体験:2000円~(各ご家庭で田舎料理を楽しんでいただきます)
  宿泊体験:4500円(各ご家庭で宿泊し、交流を楽しんでいただきます)
 ・【6】の農村民泊について
  田舎料理体験:2500円~ 宿泊体験:5500円
  ※詳しくは、下記のパンフレット(PDFデータ)をご覧ください。
 
[お申込]
 【1】~【5】については、若狭町エコ・グリーンツーリズム推進協議会(若狭町商工観光課 内)電話:0770-45-9111にご連絡下さい。
 協議会が農家と調整いたします。
 【6】については、熊川宿勘兵衛 電話:080-6359-0808にご連絡ください。
[お問い合わせ]
 若狭町エコ・グリーンツーリズム推進協議会(若狭町商工観光課 内)
 電話:0770-45-9111
[お願い]
 農家の農作業等のご都合により、ご希望に添えない場合があり、宿泊をお断りさせていただく場合がございますが、ご了承ください。
 
  ○パンフレット1(PDFファイル1.8MB)
  ○パンフレット2(PDFファイル3.0MB)

【美水道楽博(びすいどうらくはく) 若狭路もてなし食フェアin若狭町】(福井県若狭町)(2009/07/02)

 若狭町は、ラムサール条約登録湿地「三方五湖」や名水百選「瓜割の滝」、平成の名水百選「熊川宿の前川」、
近畿一きれいな川「北川」等、水豊かな町です。この若狭町で、”若狭の食”を通じて、人々が交流し「楽しさ」
あふれる交流の道をつくり出すイベントが「美水道楽博 若狭路もてなし食フェアin若狭町」です。町全体を”食堂”
に見立て、”食”を活かした多彩なイベントを開催します。さらに、瓜割の滝や熊川宿、三方五湖を一望できるレイン
ボーライン等々の水の観光名所を巡るシャトルバスも運行します。
【プレイベント】
 と き 平成21年8月2日(日)
 ところ 若狭瓜割名水公園
 概要 名水流しソーメンの無料振舞い
 
【上中会場:パレア若狭】
 と き 平成21年9月20日(日)~21日(祝)
 ところ パレア若狭(JR小浜線上中駅から徒歩約5分)    
 概要 ●日本一の給食コンテストの開催(ゲスト:矢口真里、辻希美)
     ●若狭町プライドメニュー(創作名物料理)の発表(アドバイザー:料亭 菊乃井ご主人村田吉弘氏、
       オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフ三國清三氏)
     ●わかさ寄席(桂ざこば)やわかさ歌謡ショー(大江裕)等のイベントの他、若狭の食材が集まる旬菜・鮮魚市や屋台村の開催
     ●会場から、瓜割の滝、熊川宿、かみなか農楽舎、若狭縄文ロマンパーク、レインボーラインを結ぶシャトルバスの運行
     ●9月20~21日に町内の旅館、民宿でお泊りいただいた方に、各宿泊場所でサービス有
 
【三方会場:三方グラウンド】
 と き 平成21年10月17日(土)~18日(日)
 ところ 三方グラウンド(JR小浜線三方駅から徒歩約7分)    
 概要 ●第18回若狭・三方五湖ツーデーマーチの同時開催
     ●第10回熊川いっぷく時代村の同時開催(主会場:熊川宿)
     ●うまいもん屋台村の開催、プライドメニューや日本一の給食の紹介、町内の各お店のイチオシ料理の紹介等

【次世代に向けた新たな水環境創造シンポジウム】(近畿地方)(2009/06/02)

琵琶湖淀川

            ~ 政 策 提 言 発 表 ~
琵琶湖・淀川の持続可能な保全計画~2030年を目指した水環境保全のあり方
 
《NPO法人水環境創造機構設立の目的》
 NPO法人水環境創造機構は、芦田和男・京都大学名誉教授を理事長として、「健全な水環境の回復、自然生態系の改善、治水安全度の向上、安全で安定した水利用と水域利用の推進、水害減災、水源地域の活性化等を図ること」を目的に設立し、平成21年2月に内閣府の認証を受けました。
 
《シンポジウム開催趣旨》
 今や人類の共通のテーマである地球温暖化の影響も視野に入れた、湖沼・河川・海域等の諸問題を調査・研究し、必要な対応策の検討や住民との対話、政策提言、技術提案等を実施し、もって琵琶湖・淀川をはじめとする全国における次世代に向けた新たな水環境の創造に努め、国民の安全で安心な住みよい社会生活環境の構築を図っていくために、多様な分野の連携・協働が最も大切との認識から、皆様と一緒に考え・学ぶ場の提供であります。
 
日 時:平成21年6月4日(木)13:00~17:00
会 場:国民會館大ホール(武藤記念ホール、近畿地方整備局大阪合同庁舎1号館向側角)TEL 06-6941-2433
主 催:NPO法人水環境創造機構(略称:WECO)
協 賛:国土交通省近畿地方整備局 (独)水資源機構関西支社 (財)琵琶湖・淀川水質保全機構
後 援:(社)近畿建設協会 (社)建設コンサルタンツ協会近畿支部
費 用:参加費無料:ただし、シンポジウム配布資料代としてお一人様500円を頂きます。
講演資料販売:「琵琶湖・淀川の持続可能な保全計画政策提言書全編」につきまして、希望者に受付で
          販売(1,000円/CD1部)します。
 
   ○シンポジウムプログラム(PDFファイル)

【平家平の行政版ナショナルトラスト】(福井県大野市)(2009/04/30)

平家平

 大野市は福井県の東部に位置し周囲を白山の支脈に囲まれた山間盆地で、水源涵養機能の高い森林が面積の多くを占め、大野市民を含めて下流に住む人たちの生活を潤す重要な水源地となっています。
 その大野市南部の真名川上流域にある巣原地区(市街地から約40㎞)に通称「平家平」と呼ばれる標高約600m~1200mのなだらかな斜面の森林地帯があります。そこにはブナの原生林(約196ha)があり、大野市が平成8年に市民の暮らしを支える大切な水資源を守る目的で行政版ナショナルトラストとして約8,000千万円で購入しその保全に努めています。  
 現在でも、ハード整備は自然との共生を図る観点から最小限にとどめる一方で、市民が中心となってボランティア活動を展開。除草や草刈、オウレン畑の管理やブナの森コンサート、自然観察会など幅広くソフト事業を行い、訪れる人々に水源涵養林の重要性を認識してもらい、大野市の水源地域としての取組みを理解してもらえるよう活動を継続しています。
 

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