蛇渕の滝(蛇渕キャンプ場)(福岡県京都郡みやこ町)(2009/07/15)
みやこ町は、農業が盛んで歴史・文化・自然に富み、春の桜、初夏の花しょうぶ、秋の紅葉など花と緑豊かな町です。
蛇渕の滝は、伊良原ダム建設予定地の上流に位置し、耶馬日田英彦山国定公園の指定を受けており、祓川渓谷、蛇渕の滝は公園内でも有数の景勝です。英彦山系の豊かな水を集め、高さ10m、幅1.5mの岩盤を白糸のように流れ落ちている滝壺の傍に立つと、ひんやりとした空気に包まれます。また、蛇渕の滝の100m上流には高さ4.1m、幅6.4m滝壺の深さ4.4mの鈴尾の滝があり深い木々の緑の中、聞こえるのは流れ落ちる滝の音だけ。
そんな素晴らしい環境の中に、伊良原ダム水源地域振興事業の森林整備事業で整備された、町営蛇渕キャンプ場が平成21年4月リニューアルオープンしました。このキャンプ場は、 標高470mにあり、福岡県森林浴100選にも選ばれ、春は花々、夏は水遊び、秋は紅葉、冬は雪景色など年間をとして帆柱の四季を満喫できる自然豊かなキャンプ場です。
この施設は、年間を通して利用でき、帆柱の四季を味わってもらいたい事を目的に、
改修工事を行い、約120人収容できるキャンプ場としてリニューアルしました。
リニューアルを記念し平成21年4月25日蛇渕キャンプ場開きを開催しました。イベント内容は、開会行事につづき帆柱神楽講の神楽披露、餅まき、ウナギとヤマメのつかみ取り、イノシシ、シカやシイタケ、タケノコのバーベキューや帆柱米、帆柱茶、みそなどの特産品販売、内覧会を設け、多くの方々にキャンプ場のオープンを祝ってもらいました。
伊良原ダム整備完了後は、伊良原ダム周辺と帆柱地域及び蛇渕の滝やキャンプ場を生かした観光地にして行きたいと思っています。
【雨水ネットワーク会議全国大会 in福岡】(福岡県福岡市)(2009/06/30)
《開催趣旨》
雨水ネットワーク会議全国大会は、市民、行政、研究者が、雨水の貯留、浸透及び利用に関する情報や取り組みの成果を地域を越えて共有し、ともに渇水、洪水及び防災並びにヒートアイランドや水循環の健全化に関する総合的な対策を推進することによって、持続的可能な社会を未来につなげることを目的とし、昨年8月に発足し、今回の大会は、「九州 あま(天-雨-海)ほめ祭り、雨水ライフ、雨水Like」をテーマとして、雨水ネットワークの活動の原点は天-雨-海という水循環に感謝し、その恵みを喜ぶという理念に基づき、雨水に関心を持つ人々が福岡に集い、全国の最新情報や九州のユニークな活動、情報を共有し、議論し、それぞれの地域の活動に展開されることを期待するものであります。
日時:平成21年8月6日(木)13:00~18:00/7日(金)9:30~12:00
会場:福岡大学構内(福岡市城南区七隈8丁目19-1)
主催:雨水ネットワーク会議全国大会 in福岡実行委員会
後援:国土交通省九州地方整備局 農林水産省九州農政局 福岡県 福岡市
福岡地区水道企業団など
参加費:無料
資料集販売:1冊1,000円(予定)で販売
Tシャツ:1枚1,500円で販売。
エクスカッション:8月8日(土) 板付遺跡、志賀海神社、海水淡水化施設他
連絡先:雨水ネットワーク会議全国大会in福岡実行委員会事務局
TEL092-211-1556 090-1603-1811