砂防

砂防が目指すこと(渡邊輝嗣)

プロフィール

渡邊 輝嗣 (平成30年入省)
筑後川河川事務所 九州北部豪雨復興出張所 技術第二係(H31.3.31時点)

地域に寄り添った復興事業

 平成29年の九州北部豪雨により災害が発生した、福岡県朝倉市の赤谷川にて河川・砂防事業に携わっています。具体的には各種資料の作成や打ち合わせ・地元説明会の参加、現場の進捗状況の確認を行い、地域の方々が安心した生活を取り戻せるよう業務に取り組んでいます。
 今年7月の豪雨では大量の土砂が出ましたが、 5月で完了した応急復旧が効果を発揮して被害をゼロに抑える事が出来、安心するとともにやりがいを感じることが出来ました。普通の事務所ではなかなか経験出来ないことが復興出張所では経験出来るので大変勉強になっています。

  

砂防の技術で人々に安全と安心を

 土砂災害から人々の命や生活、財産を守る仕事をしたい、土砂災害そのものをゼロにしたい、と思い国交省に入省しました。現在九州北部豪雨の被災地で事業に取り組むなかで、一層その思いを強くしています。
 職場の雰囲気はとても明るく、仕事で分からないことがあっても優しい先輩方や経験豊富な上司が助けて下さいます。入省以前は仕事を不安に感じていましたが、良い上司に恵まれ楽しく仕事が出来ています。
 ぜひ皆さんも一緒に砂防の技術で人々を、国土を守る仕事をしませんか!

  

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