関東地方建設局長、中部地方建設局長、近畿地方建設局長、関係府県知事、日本道路公団総裁あて
記
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別添1 第二東名・名神高速道路に係る構造基準
1 道路の規格
(1) 第二東名・名神高速道路は、次の表に定めるところにより、A規格からC規格までに区分するものとする。
(2) 道路の規格の適用については、次の表に定めるとおりとする。
2 設計速度
第二東名・名神高速道路の設計速度は、道路の規格に応じ、次の表に掲げる値とする。
3 道路の幾何構造
第二東名・名神高速道路の幾何構造は、道路の規格に応じ、次の表に定めるとおりとする。ただし、地形の状況その他の特別の理由によりやむを得ない場合においては、これによらないことができる。
なお、ここでいう路肩幅員には、地覆又は縁石線その他これに類する工作物は含まないものとする。
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別添2 騒音予測式
道路交通騒音の予測は次式を用いる。
L50=Lw−8−20log10l+10log10・(π(l/d)tanh2π(l/d))+αd+αi
Lw=(/86+0.2v+10log10(a1+5a2) (1)/46+30log10v+10log10(a1+4a2)(2)
パワーレベル式Lwの適用に当たっては、v≦100km/hにおいては(1)、v>100km/hにおいては(2)とする。
ここで、
L50:自動車交通騒音の中央値(dB(A))
Lw:1台の車から発生する平均パワーレベル(dB(A))
v :平均走行速度(km/時)
a1:小型車混入率/a2:大型車混入率}a1+a2=1.0
l :音源から受音点までの距離(m)
d :平均車頭間距離(m) d=1,000v/N
N:平均交通量(台/時)
αd:回折減衰により補正値(dB(A))
αi:種々の原因による補正値(dB(A))
1) 自動車交通量等の設定
大気汚染と同じとする。
2) 補正値の設定
既存のデータを参考に適切に設定する。
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