平成13年度観光の状況に関する年次報告
第2章 21世紀における持続可能な観光に向けて ～WTO大阪総会の開催～
第3節 ●休暇取得の促進
1 休暇取得の動向
労働時間は昭和63年以降大幅に減少しているが,13年における労働者1人平均年間総実労働時間は1,848時間(うち所定内労働時間1,714時間)となった(図2-3-1)。
図2-3-1 労働者1人平均年間総実労働時間の推移
平成13年の週休二日制の普及状況を見ると,何らかの形態の週休二日制の適用を受ける労働者の割合は95.0%,完全週休二日制の適用を受ける労働者の割合は57.6%となっている(図2-3-2)。
図2-3-2 週休二日制の普及率
13年における労働者1人平均の年次有給休暇の付与日数等についてみると付与日数は18.0日,そのうち労働者の取得した日数は8.9日で,取得率は49.5%となっている(表2-3-3,表2-3-4)。
表2-3-3 労働者1人平均年次有給休暇の付与日数,取得日数及び取得率
表2-3-4 休日と労働時間の国際比較
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