平成15年度観光の状況に関する年次報告
第6章 観光産業の振興
第2節 ホテル・旅館業
2 旅館
14年度末現在における全国の旅館数は,6万1,583軒,客室数91万5,464室で,1旅館当たりの平均客室数は14.9室となっている。
このうち「国際観光ホテル整備法」による登録を受けている登録旅館は,14年度末現在,2,011軒,客室数11万7,588室となっている(表6-2-2)。
宿泊施設やサービス・料理の面で高齢者が利用しやすい旅館・ホテルとして一定の基準を満たした旅館・ホテルを全国旅館生活衛生同業組合連合会がシルバースター旅館として認定登録し,従業員等に対し高齢者の接遇等について教育実習をしている。15年3月現在953軒の旅館・ホテルが認定登録されている。
表6-2-2 旅館数等の推移
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