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平成16年度 観光の状況に関する年次報告

第3章 訪日促進を中心とする国際観光交流促進施策

第5節 地方公共団体や民間における国際交流の拡大

2 ワーキング・ホリデー


ワーキング・ホリデー制度とは、二国間の取決めに基づき、相互の文化や生活様式を理解するための広範な機会を提供するため、相手国の18歳から25歳(国により30歳)までの青少年を対象として、休暇を主な目的とする最長1年間の滞在と、その間の滞在費を補うための就労を認める制度である。
現在、オーストラリア(1980年~)、ニュージーランド(1985年~)、カナダ(1986年~)、韓国(1999年~)、フランス(1999年~)、ドイツ(2000年~)及び英国(2001年~)との間でワーキング・ホリデー制度の導入の運用を行っている。

表3-5-1 ワーキング・ホリデー査証発給実績



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