国土交通省メールマガジン

国土交通省メールマガジン 平成20年10月9日

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                                    2008/10/09 第17号
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◆国土交通セミナー ※毎週木曜日掲載
  防災、気象など生活に役立つ身近な知識をわかりやすく解説します。
○釣りを安全に楽しむために
 釣りは手軽で楽しいレジャーとしてすっかり定着しています。レジャー白書
などによると平成18年度の釣り人口は、1290万人に上ります。
 これから秋の釣りシーズンが到来しますが、実は10月から11月は海釣り
の事故が最も多くなる時期なのです。釣り中の事故では、海中への転落が特に
多く、次いで潮が満ちて戻れなくなるなどの帰還不能が多くなっています。
 そこで釣りを安全に楽しむための11の心得をご紹介しましょう。
 
その1:出発前の天候チェック、釣りの間も常に天候に注意しましょう。
その2:行き先や予定はを伝えてから出かけましょう。
その3:服装は赤や黄色などの目立つ服装を心がけましょう。
その4:携帯電話などの連絡手段を確保しておきましょう。
その5:単独行動は避け、釣り場ではお互いの救助方法などを確認しましょう。
その6:立ち入り禁止の場所での釣りは止めましょう。
その7:防波堤や岩場では天候が悪化しそうな場合はすぐ避難しましょう。
その8:釣り場では足下や背後からの波などに注意しましょう。
その9:ライフジャケットは常時、正しく着用しましょう。
その10:あらかじめ釣り場の安全に関する情報を集めておきましょう。
その11:事故が発生したら、付近の人とも協力して救助にあたりましょう。
 
 海での釣りは常に危険と隣り合わせです。釣りを安全に楽しむためには、
海に関する知識を身につけ、自分の身を守るための十分な準備をすることが
大切です。
 
政府広報オンライン「秋の海釣りシーズン到来!~秋期に事故多発~」
 http://www3.gov-online.go.jp/gov/pickup_flash/200609/f_aki_umitsuri.swf 
海上保安庁マリンレジャートップページ
 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/marine/leisure.htm
 
◆新着情報[10月9日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「YOKOSO!JAPAN大使」候補者の公募を開始致します。
(★用語解説)
 http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics05_000001.html
 
○リコール・改善対策の届出を更新
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/recall_.html
 
○建設工事受注動態統計調査報告(平成20年8月分)
 http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000038.html
 
○第7回「日本鉄道賞」の受賞者の決定について
 http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo06_hh_000009.html
 
○社会資本整備審議会道路分科会 第25回基本政策部会の開催について
 http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000027.html
 
◆用語解説
○YOKOSO!JAPAN大使
 外国人旅行者の受入体制づくりや外国人に対する日本の魅力の発信と
いった外国人旅行者の訪日に関する事業について、他の関係者のお手本と
なる優れた取組みを行った方について、その努力に敬意を表するととも
に、今後ますますの活躍を期待して、「YOKOSO!JAPAN大使」
に任命しています。
 これまで27人の方が任命されています。
 
◆行事案内 
○トラックは変わり続けます!生活(くらし)と環境を守るために
                ~10月9日は『トラックの日』~
 国内貨物輸送量の9割を占めるトラック輸送、わが国の物流の主役となって
います。全日本トラック協会と47都道府県トラック協会では、平成4年から
10月9日を「トラックの日」と定め、毎年多彩なイベントを繰り広げて営業
用トラックの活動を社会にアピールしています。なお、「10月9日」は、
「トラック」の「ト」(10)と「ク」(9)を取って決められたものです。
 トラックは、これからも効率よく、安全・環境に配慮しながら、よりよい
トラック輸送の実現を目指して未来に向かって走り続けていきます!
 全日本トラック協会HP:イベント情報はこちら
     →http://www.jta.or.jp/coho/truck_day/2008/truckday_2008.html

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