MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2008/10/17 第22号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine
◆用語解説
○承認船員制度
外航日本籍船の国際競争力強化策の一環として、平成10年の船舶職員
法改正により創設された制度です。
日本籍船の乗組員は、国家資格である海技士の免許を取得していなけれ
ばなりませんが、外国人船員であっても、我が国以外の「船員の訓練及び
資格証明並びに当直の基準に関する条約(STCW条約)」締約国が発給
した海技資格証明書を所持している者で、国土交通大臣の承認を受けた者
については、指定された就業範囲で日本籍船に乗り組むことができます。
個々の外国人船員の承認にあたっては必要な知識、能力の確認のための
承認試験等を実施しています。
平成20年8月現在の承認者数は、2,565人となっています。
(内訳:船長及び航海士1,290人、機関長及び機関士1,275人)
◆行事案内
○「地図にみる関東大震災」企画展のご案内
大正12年(1923年)9月1日に発生した関東地震の直後に実施した
「震災地応急測図」の調査。地震直後から大地の変動や災害の現況などの
調査を行い、その記録は測量簿や地図として残され現在に伝えられていま
す。今回当時の写真や資料を紹介しながら、関東地震を振り返り、この大
災害から現在の我々が学ぶべき事は何か?を考えようと企画したものです。
期 間: 平成20年9月9日(火)~11月3日(月)入場無料
時 間: 午前9時30分~午後4時30分
休館日: 毎週月曜日(休日の場合は順次翌日)
※臨時休館 10月25日・26日(施設保守のため)
場 所: 国土地理院 地図と測量の科学館(茨城県つくば市)
※詳細はこちら
http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/SOUGO/kikaku20080909.htm
○『ひろげよう 育てよう みどりの都市』~10月は「都市緑化月間」~
緑化の推進は、一人一人においても考えて関わることができる国土交通
省の政策の一つです。国土や地域のみならず、地球を潤す「緑化」。
各地の国営公園等では月間イベントとして、様々な工夫を凝らしたイベ
ントを開催中です♪緑化で「心」も潤してみませんか!?
※各地イベント情報(全体版):
http://www.mlit.go.jp/common/000023850.pdf
◆編集長だより「新着情報」
広報課長 渋谷 和久
国土交通省では、毎日「報道発表(プレス・リリース)」資料を公表してい
ます。会議の日時をお知らせする簡単なものから、閣議決定された法律案、
分厚い報告まで、様々です。1日で平均すると10数件。大きな事故や災
害などが発生すると、数時間おきに情報を更新していくことがあります。
重要な案件の場合は、資料を出すだけではなく、担当課長が記者会見室
で説明をすることがあります。記者さんから厳しい質問がどんどん出され、
説明者にとっては「試練の場」です。
このメルマガでは、毎日「新着情報」として、その日に報道発表してホー
ムページにアップした案件を紹介しています。「メルマガを読んで、初めて
国土交通省のホームページにアクセスして資料を読んだ」、というお便りを
いただきました。とても嬉しいです。
記者さんたちは、取材を重ねて記事を書かれるわけですが、悔しいこと
に役所の資料よりも記事のほうがわかりやすいことが多いです。役所の資
料は、正確さなどを気にするからでしょうか、読みにくい、わかりにくい、
とよくご批判をいただきます。うーん、努力はしているのですが・・・
できるだけ多くの方々に、私たちが発表した最新の行政情報に接してい
ただき、わかりにくい点などを、どしどし質問していただきたいと思います。
ところで、「仕事でメルマガを見ているので、新着情報をトップに持って
きてほしい」というメールをいただきました。一方で、「お役所的情報が先
に来ると読む気がしないから、今のスタイルを続けてほしい」「毎日、今日
はどういう話から始まるか楽しみにしています」というご意見も頂戴してい
ます。難しいですね(汗)。毎週金曜日は新着情報をトップにしていますが、
今後、いろいろ工夫してみたいと思います。
メールマガジンという形でお届けし始めて、ちょうど1か月になります。
現在、約2万人の方々にご登録をいただいています。皆さんのご意見を踏ま
えて、「進化するメルマガ」を目指していきますので、今後ともよろしくお願
いします。
-------------------------------
◆配信停止はこちらから
%url/http:out:stop%