国土交通省メールマガジン

国土交通省メールマガジン 平成21年4月3日

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                         2009/ 4/ 3 第131号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
 2お知らせ
  ・春の全国交通安全運動を実施します
  ・審議会議事録等の掲載情報
 3編集長だより 「新年度のスタート」

◆新着情報[4月3日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○「公共工事の入札及び契約手続の更なる改善等について」の実施に係る地方
 公共団体向け要請について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000048.html
○砂浜侵食海岸における堤防等に係る全国調査と緊急対策について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000146.html
○学校耐震改修における手続の迅速化等に関する地方公共団体向け要請に
 ついて
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000045.html
○国土審議会土地政策分科会企画部会国土調査のあり方に関する検討小委員会
(第2回)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/land06_hh_000004.html
○自動車保有関係手続きのワンストップサービスの利用促進に関する感謝状の
 贈呈について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000006.html
○低レベル放射性廃棄物の輸送に係る不具合について(厳重注意及び指示)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji08_hh_000006.html
○日本・ドイツ航空当局間協議の結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000064.html
○「平成21年度全国都市緑化祭」の実施について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/city10_hh_000023.html
○ETC車載器助成の拡大について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000066.html

◆お知らせ
○春の全国交通安全運動を実施します!
 4月6日(月)から4月15日(水)の10日間、春の全国交通安全運動を実施
します。全ての座席でシートベルトやチャイルドシートの正しい着用を徹底す
るなど、交通安全に努めましょう。
 また、運動期間中の4月10日(金)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
交通事故死ゼロを目指し、自動車ユーザーの皆様をはじめとして、一人ひとり
が交通安全に心がけましょう。
※平成21年春の全国交通安全運動、交通事故死ゼロを目指す日
  http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/safety/sosei_safety_tk1_000004.html
【審議会議事録等の掲載情報】
○社会資本整備審議会住宅宅地分科会第21回議事録
  http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s202_jutakutakuchi01.html

◆編集長だより
○「新年度のスタート」                広報課長 渋谷 和久
 新年度が始まりました。21年度予算の執行もスタートです。公共事業
関係の予算については、執行する前に、どの事業にいくら、という「配分」
(いわゆる箇所付け)を決定することにしています。この配分について、
3月31日に記者発表しました。
 http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo01_hh_000022.html
 国交省が直接実施する直轄事業についてご紹介しますと、約3兆円(事
業費)のうち、約2兆4千億円分の配分を決定しています。残る約6千億
円は、「一括配分」として、各地方整備局等に配分を委任し、各整備局等
に一括して配分しています。地方のニーズをより的確に反映した事業推進
を行うためです。また、災害等の状況をみて年度途中で機動的な予算執行
ができるよう、当初予算の一部は留保することにしています。
 ところで、道路事業については、昨年の国会等で数々の厳しいご指摘を
いただいたことから、平成20年度に継続中だった一般国道(直轄)617
事業について、新たな交通需要推計と事業評価手法(昨年末見直しをした)
に基づいて費用便益比を点検しました。その結果を31日に公表していま
す。費用便益比が1以下となった18事業については、本年度の事業執行
を当面見合わせることとしています。
 また、同じく31日、淀川水系河川整備計画の策定について記者発表し
ましたが、その中で、大戸川(だいどがわ)ダムについて、関係知事さん
たちのご意見を踏まえ、ダム本体工事には当面着手しないことを明らかに
しました。(31日は本当に忙しい一日でした。)
 こうした動きを踏まえ、今朝の記者会見で、金子大臣は「今までの国土
交通省は事業化したらやるという体質みたいなところがあったが、国民の
理解が得られない公共事業はやらない、というところにきたのではないか」
とコメントされています。「体質」を変えることがいかに難しいことか、
自分のことに置き換えてみてもわかりますが、大臣がおっしゃるとおり、
その難しいことをしなければ国民の理解を得ることができない、というこ
とを改めて感じた新年度のスタートでした。
 本年度もメールマガジンをよろしくお願いいたします。
 

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