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2009/ 4/24 第146号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・事務次官会見要旨(4月16日、20日)
・人事異動(4月24日付)
2政府広報番組のご案内
金子大臣へのインタビュー:「高速道路料金引下げ」
3編集長だより
「白書ができました」
4お知らせ
・国土交通省のどんなことが知りたいですか?
◆政府広報番組のご案内
○金子大臣へのインタビュー:「高速道路料金引下げ」
政府が進めている各種施策のポイントを、大臣や有識者等が1問1答形式で
解説する番組です。今回は、ETC自動車を対象に開始となった高速道路料金
の引下げについて、金子大臣へのインタビューをお送りします。
◆編集長だより
○「白書ができました」 広報課長 渋谷 和久
白書とは、各省庁が、所管行政に関する現状や課題を分析して発行する年
次報告書です。書店でも販売されていますが、販売用の「白書」が、表紙に
デザインや写真が飾られカラフルに仕上がっているのに対し、閣議で配布さ
れる「白書」は、文字通り表紙が白いものになっています。
今年の白書は「暮らしから見た国土交通行政」を分析しています。「地域
に住まう」「社会で活動する」「場所を移動する」という3つの場面に分け
て、今回実施した意識調査結果を紹介し、そこから浮かび上がる課題と今後
の取組への視点を打ち出しています。
例えば、買い物など、「用事を済ます」ことについてのアンケートでは、
「出来る限り身近なところで」「一度に用事や買い物を済ませたい」という
利便性を求める声が多かったのですが、現実には、公共施設、商業機能が集
積していないため、一度に用事を済ませることができないことへの不満を持
っている方が多いこともわかりました。
また、公共交通の利便性への満足度は、都市部で55%であるのに対し、
地方圏では23%と低く、逆に不満度は地方圏で53%となっています。
(ちなみに道路整備に対する満足度についても同様の傾向が見られました。)
このような声に応えるためにも、魅力あるまちづくりや、暮らしにおける利
便性向上のための施策に重点的に取り組む必要があります。
白書には、和歌山電鐵の「たま駅長」など、読んで楽しいコラムも盛り込
まれています。是非一度ご覧になってください。
ところで、明日4月25日、107名の方が亡くなり、多くの負傷者を出
した福知山線列車脱線事故から4年がたちます。現地での追悼慰霊式には、
金子国土交通大臣が政府を代表して出席する予定です。
安全の確保は公共交通機関のもっとも基本的な使命であります。国土交通
省としても、事故調の機能を強化した運輸安全委員会を昨年発足させたほか、
技術基準の改正や運輸安全マネジメント制度の導入を図り、再発防止に努め
ています。
改めて、亡くなった方々のご冥福とご遺族の皆さまへの哀悼の意を表した
いと思います。
◆お知らせ
○国土交通省のどんなことが知りたいですか?
~広報で取り上げて欲しいテーマ・情報大募集!~
広報課では、このメールマガジンやホームページのほか、様々な媒体で広報
活動を行っています。(近く、新しい広報誌も発行する予定です。)
広報で大切なことは、国土交通省がみなさまに「お伝えしたい」ことだけで
なく、国民の皆さまが「知りたい」ことを的確にお伝えすることであり、広報
は国民の皆さまとのコミュニケーションツールであると考えています。
このメールマガジンなどで取り上げてほしいテーマ・情報を募集いたします。
皆さまが是非知りたいと思うことを、
kouhoushi@mlit.go.jpまでメールで
どしどしお寄せください。どうぞよろしくお願いいたします。
(大臣官房広報課刊行班)