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2009/ 5/12 第154号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
・大臣会見要旨(5月1日付)
・事務次官会見要旨(4月30日、5月7日付)
2地域情報スクエア
皆既日食 in 奄美
~太陽に輝く夏の奄美が宇宙の神秘に包まれる~
3お知らせ
・『水の里だより』~ 全国の水源地域から情報を発信! ~
◆地域情報スクエア
○皆既日食 in 奄美
~太陽に輝く夏の奄美が宇宙の神秘に包まれる~
奄美群島は、鹿児島市の南西約370~560kmの範囲に広がる奄美大島、
加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島の
総称で、約12万人が暮らしています。
今年7月22日、奄美大島北部のほか、鹿児島県のトカラ列島(十島村)、
種子島南部、屋久島、喜界島などで、日本国内では46年ぶりとなる皆既
日食を観測することができます。
次に日本国内で皆既日食が見られるのは、26年後の2035年、同じ
地域で皆既日食が見られるのは300年に一度とも言われています。
日食は、太陽と月の見える方向が重なって月が太陽を覆い隠す現象で、
太陽と月の見える方向がぴったりと重なった時を皆既日食あるいは金環
日食(または金環食)といいますが、皆既日食では月が太陽を完全に覆い隠
してしまい、数分間、あたりは急に夜のようになります。
奄美市では、皆既日食時の観測者を受入れるため、「あやまる岬(奄美
市笠利町)」、「太陽が丘総合運動公園」の2か所に3千人分の臨時テント
を設営し、5千人(奄美大島全体では最大6千8百人)の宿泊者の受け入
れが可能となるよう準備を進めています。
太陽に輝く夏の奄美が、一瞬だけ宇宙の神秘に包まれる7月22日、忘
れられない思い出を奄美大島でつくってみませんか?
<7月22日の奄美大島での主な観測時間>
・太陽の欠け始め 午前9時35分
・日食最大 午前10時57分
・太陽の欠け終わり 午前12時22分
・皆既日食継続時間 約3分~1分
奄美市皆既日食情報サイト:
http://www.city.amami.lg.jp/eclipse/ ◆お知らせ
○『水の里だより』~ 全国の水源地域から情報を発信! ~
地域の行事・観光情報や、地域活性化施策やそのユニークな取組などの
情報をお届けする窓口(ポータル)を開設しました。全国の水源地域から
届く旬な情報が、利用される方や地域に元気と潤いをもたらすような効果
を期待しています。是非、ご利用ください。